超執刀カドゥケウス
超執刀カドゥケウス(アトラスベストコレクション) (2007/04/26) Nintendo DS 商品詳細を見る |
新米医師:月森孝介がある日出会った病気は、「ギルス」と呼ばれる未知の病だった。
そこで月森は、「超執刀」という力に目覚め……。
タッチペンを医療器具に見立てて外科手術を行う、「医療+アクションゲーム」。
とってもマゾいけどハマると面白いアクションゲーム。
どうマゾいかというと、(わたしが鈍いだけかもしれないけど)、もの凄い高難易度なんだな。
でも、緊迫感があって夢中になる!
<システム>
ほぼタッチペンオンリー。メスとか、ドレーンとか、色々なアクションを駆使する。
ただ、非常に難しい。めっちゃむずい。慣れない内は何度リトライしたことか……。
こっちは一切レベルアップとかはなく、むしろ敵がレベルアップしていく始末。
頼れるものは己の腕のみという、まさにプレイヤー次第なゲーム。
5分~10分と手術時間は短めで、かつこまめにセーブできるけど、その間は集中してできる時間が必要。片手間ではできません笑
でもどんだけリトライしても、手術前の会話やなんかはスムーズにスキップできるし、そもそも会話自体のスピードも速いし、セーブロードも最高速で、もう環境は快適快適。
クリアした話の手術はいつでもランク上げるためにプレイできるしね。
ちなみにわたしはほとんどCでした。たまにA。Sはストーリー中にはほとんど出なかったなあ……。1回くらい?
へぼゲーマーすぎてへこんだ……。笑
<ストーリー>
アクションが面白いので正直どうでもいいといえばどうでもいいストーリー。
まあ可もなく不可もなく、ベタベタ。
でも、ベタベタでも割と面白い。
未知の病と闘いつつ、謎の組織の医療テロの真実が暴かれていく……というね。
キャラクターにも愛着がわきます。月森先生が熱血漢で可愛い。
ちなみに、わたしは廉価版を買ったのですが、廉価版はなんと難易度調整がなされ、元祖より難易度は下がっているらしいとのこと。
元祖はどんだけマゾかったんだ……。絶対わたしはクリアできんかったな……w
Wii版(この作品の焼き直し)と、DS版は2も出てるらしい。こっちはどっちも、難易度選択ができるそうな。
2も見つけたら買おっかなー。