遙かなる時空の中で4 柊ルート
うさんくさい軍師さま。
・柊ルート
アカシャアカシャと言いつつもそれなんて白龍の逆鱗? てルートでした笑
柊ルートは基本孤高の書通りで、個別ルートが終章しかないのが驚きの寂しさ。
攻略制限かける位なんだからもっと深く掘り下げてやりゃあいいのになぁ。
柊はうさんくさいキャラポジション担当なんですが、(主人公に対する)裏切りも、それからの心変わりもなかったのでちょっと拍子抜け。
絶対途中で裏切るかと思ってた。それこそ3の弁慶みたいに。
そしてなによりなんで柊が主人公のことを好きなのか全然わからなかった……。
若かりし日の柊が共に過ごしていた相手はニノ姫より一ノ姫(と羽張彦)で、明らかにニノ姫なんかよりも一ノ姫と羽張彦への気持ちが強そうで、というかぶっちゃけ柊は一ノ姫のことが好きだったのではとしか思えない。
てか出会う前(現代、4月17日の夕刻に出会う前)の主人公と柊の関係ってなんなの? 2人の絆をあらわすようなエピソードあったっけ……?
わたしが頑張って脳内補完した妄想は、
一ノ姫と羽張彦を失って失意の柊。
最初は単なる一ノ姫の代わりにニノ姫に仕えようとしていただけだったが、ニノ姫の無邪気な笑顔と純粋な心に救われると共に少しずつ惹かれていき、ニノ姫自身への忠誠を強くしていく……。
みたいな陳腐すぎるストーリーでした笑
でもそうでも妄想しないとほんと柊の忠誠心と愛に納得がいかないんだよー。
あと個別ルートに入って、柊が死んでからの超展開に心底驚いた笑
出会いの時に戻っていきなり禍日神を倒すとか……さすがに予想斜め上だったよそれは。
ストーリー的にはあれどうなるの?
他のキャラクターたちとの関係はどうなるの?
龍神って世界跨いでる存在なの?
中つ国のある時空とは異世界である現代で禍日神倒して意味あるの?
そもそもなんで現代にあいつはいたの?
うーんわからん。遙かシリーズのストーリーって割とどれも多かれ少なかれ超展開で、突っ込んじゃいけないところが多いけど(3のタイムパラドックスとかね……)、今回の柊ルートは突っ込みどころしかなくてときめくより先に戸惑った。
エンディングのラブラブ具合とか(バカップルすぎる笑)、後日談で柊が不吉な夢に焦るエピソードなんかもすごくよかったんだけど……。フム。
あと柊ルートとは全然関係ないことで、たぶん全国のファンが言い尽くしたであろうことをまたさらに言うと、4でも3みたいな運命上書きっぽいこと出来るなら忍人さん救ってやってくれよおぉぉってことです。
アカシャのばかやろー!!!