遙かなる時空の中で5 小松ルートクリア
※このプレイ日記はネタバレの塊です
「~なの?」口調に恐ろしく萌えることが発覚した。これはいいメガネ。これはいいメガネ。
正直発売前はカケラほども興味がなかったんですが、共通ルートでの冷たい対応にグッときた。
わたし、はじめから好意的だったりデレデレしてるキャラより、ツンツンしてるキャラをデレさせていくほうが好きなんですよね。デレツンデレでもよいけど。
口調もいいんだぁ。「~なの?」「~でしょ」という言い方がいちいち好き。「ゆきくん」呼びも好き!
声もいいんだ……新採用のキャストさんらしいけどめっちゃいい声やない?
瞬兄の声がイマイチだっただけに、あとボイスイベント多かったような気がするから、声いい! って久々に思えたよ。
お堅い真面目キャラっぽい外見&性格であるくせに、女慣れしてて女好きってことも意外でキュンときた。
女の人を「花」って言うとか、どこのアラタかと思ったけどねw
自分の美貌を理解して、女は掌でコマせるものと思っている、そのタカビーな図々しさが好き。笑
ビジュアルもかなり好き。現代版のポニテ姿は微妙なんだけど、異世界版の、かんざしをさしてさらっと結ってあるのがめっちゃ好み……。前にたれた髪を持ち上げて、ニヤってしてる立ち絵も大好き……!
まぁなんというか要するにツボったということだ。
まさか遙かシリーズのメガネに心もってかれるとは思ってなかった。といっても譲くんしか知らないけどね。譲はほんと無理でした笑
ま、ストーリー的には 完全に遙か3の譲くんの物語 なんですがね!
デジャブどころでない。シチュエーションが違うだけで完全に同じ展開w
なにかというと、やられる→時空遡る→「今度こそ!」ということで助ける というね。ま、遡ると言えばな王道展開っていやあそれもそうなんか……。
それでもやっぱりやられちゃうとこは悲しかったし、助けたいーって思えたな!
……ほら、譲くんは萌えなかったから。改めてこのシチュエーションっていいんだと思えたというか。
疑問が残るのは彼のデレるスピード。
出会った頃とかはもう、ほんと「駒」扱いで、利用できるからまぁ目をかけてやらんでもないくらいのレベルだったのが、ほんと「気付いたら」デレッデレでびっくりしました。
共通ルート終盤あたりからデレデレやったよね?
個別ルートなんてもう、ひたっすらデレのターンなわけよ。ここ、不満。
彼は共通ルートはもうずっと駒扱い、個別ルートでやっとジワジワ心がほどけ始めて、時空を遡って助けて初めてお互いの恋心を理解するくらいの遅い展開でも良かったんだよ。
氷のように冷たい御家老に、主人公が健気に尽くすのに絆されちゃうみたいな展開を求めていたんだよ。
まぁ、デレデレで主人公に翻弄されまくる御家老も嫌いやなかったけどね。
しかしこのルートの主人公はいくらなんでも鈍すぎるし小悪魔過ぎるw
軽く5回くらいは御家老の告白もどきをサラっとかわしててびっくりするわ。
ちゅー寸前になっても「近いですよ」ってなんなのw と思ったよ。お嬢、恥じらってください!笑
スチルもボイスもなかったんだけど、相思相愛になった後、主人公を部屋に送り届けて去り際にちゅーするイベントには果てしなく萌えた! 主人公がようやく恥じらってくれるし!
小悪魔っぽく攻略対象を翻弄するよりも、翻弄されるくらいのが好き。笑
エンディング後はサラっと社長さんになっててびっくりした。御家老……ほんとやりおるな。
現代版小松より異世界版御家老の方が好きだったから、残留エンドでもよかったのになー。