アルカナ・ファミリア リベルタ攻略
そういや、まさかのプロフィール記事に拍手ありがとうございます!
あそこ見てくれる人いるんですね。びっくりうれしかったです!
嬉しすぎて、ちょっと更新しました。笑
※このプレイ日記はネタバレの塊です
お嬢LOVE光線がすごいw
ほんとはダンテから特攻しようと思ってたんですが(ハゲのおっさんには残念ながら興味がないです)、なんとこやつ攻略制限がかかっているらしく、2週目からしかできないとの情報をゲットして、素直にリベルタからいくことにしました。
ジョーリィに制限があるのは読めてたんですが、まさかダンテもとは。
熱血・素直・単純バカ・扱いきれない秘めたパワーの持ち主と、まさに王道少年漫画の王道主人公のような設定。
話もストレートでしたね。捻りはない。笑
はじまりのカード「イル・マット=愚者」リベルタの力は、「言葉に出したものが現実となる」こと。
……って、めっちゃ強っ!
これ、どのくらいまでいけんの? もしほぼ全てに対して効くなら、もうこの力だけで全部いけるんじゃないかと思えてしまうくらいチートな能力。
なのに、作中では「燃やす」「壊す」程度の使い方しかしない。
これ、燃やす力とかでよかったんじゃないか? 「言葉に出したものが現実となる」とかいう、わけのわからん曖昧な能力にする必要性を全く感じませんでした。
明るいキャラクターと勢いでぐいぐい話は進んでいくものの、後半明らかになる過去は結構重め。まだ一週しかしてないけど、これはみんなそうなのかな? って気がします。
もともと施設で育ち、虐待のようなものを受けていたリベルタは、アルカナ能力で施設をぶっ壊しちゃっていたところを仮面の男ダンテに助けられます。
しかしリベルタは、ダンテに育てられるようになってからも、アルカナ能力を制御しきれず、たびたび事件を起こしてしまった。
そこでダンテによって記憶を封じられ、アルカナ能力も封印されてしまっている。
でも今回の「アルカナ・デュエロ」のために、それを乗り越えて力を得ようとする……といったお話です。
話の持っていき方なんかは割と自然でよかったけど、問題の解決は結構あっさりめでしたねw
とにかくお嬢が大好きで「お嬢を助けるため!」みたいなスタンスの揺らがない子だったので、予想通りの落ち着いた話運びだったせいもあるかな。
良くも悪くも王道。つまらなくはないけど、パンチが足りない笑
糖度も薄め、なかなか手も繋がないようなピュアラブストーリーでしたw
これはこのゲームがってわけじゃなくて、リベルタのキャラクターのせいなのかな? デビトとかジョーリィはエロそーだもんな。
心の中を覗く必要性を感じないくらい素直な子なんだよ、リベルタはw
不可抗力でお嬢を抱きしめちゃったときとかに「柔らかっ……いや何考えてんだよ!」みたいな自問自答を心の中で繰り広げているのが果てしなく可愛かった。
素直にがんばろう、乗り越えようとする姿勢も好印象で……あれっ久々にまともに爽やかな子を愛せるようになった気がする……最近病んでるやつばっか見てたからかな……リベルタが眩しかったです。
最後あたりで、何故アルカナ・デュエロをしようとパーパが言い出したのかとか、パーパを助けるためには主人公の「運命の輪」の能力が必要だけどものすごい代償を払わなければいけないらしいからどうしようとか、そういうストーリーの根幹的な話も出てきていたんですが、リベルタエンドではがち無視でしたね。
パーパ、どうなったんだよw 主人公の「運命の輪」もどうなったのw
というか、アルカナ能力が~とか、契約が~とか、生まれつきアルカナ能力を持っていることとは~とか、色んなフラグがたってたけど、すごい勢いでスルーしていきましたよね。
ま、いっか。笑
そういや、リベルタがパーパの孫って設定には度肝を抜かれたな。
……あれ、ってことは主人公はリベルタのおばさんてことですか? これは辛いw 考えないようにしよう。
しかしエンディングのスチルは最高でしたね!
展開としてはみんなに茶々を入れられるED2が好きなんですが、ED1のスチルはもう、神だよ。
久々にスチルを見た瞬間思わずニヤつくという、最高のスチルを見た気がします!
照れながら顔を近づけるとかさいこーだろぉ! リベルタとお嬢可愛すぎるぞぉ!
リベルタルート的には、敗北EDであるED3が正しいような気もするな。
やっぱ王道主人公的な彼には、お嬢を倒してほしいもんね。
どのEDもすっきりできて、よかったなぁ。欲を言えば、もっとイチャイチャしろよというね。
イタリアが舞台なんだぜ? もっとナチュラルに伊達男なノリを見せても良かったのよ。