華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク 長男・正 弐年目
そういえば、華ヤカ感想はじめ、各記事に拍手ありがとうございます!
わたしの萌えが爆発してるところに共感してもらえるととってもうれしいw
※このプレイ日記はネタバレの塊です
煮え切らなさには定評のある正様です。
相変わらずご兄弟が大爆発するルートでした!
正様がまずいい兄ちゃんをしてるところに驚いた。
「いいか、博。困難なことがあっても逃げるな。自分に出来ることをしろ。乗り越えてみせろ! ……それが出来ないときは、私に相談しろ。」とかいって博様を諭すところなんて、すんごいよかったなぁ。
今回、ご兄弟たちは全体的に丸くなったどころか、人格的にもかなりいい方面に成長しているよね。素敵だよ!
はじめから主人公は今回の縁談を受けることを決めていて、専属をやるとしてもそれまで。正様もそれを前提としている、というのがこのルートでした。
それでも、正様もちゃんと自分の専属になれって誘ってくれるところが素敵。やっぱ、マジカス様の策略で専属になるより、ご指名を受けるほうが萌えるよなぁ……。
そして三十路過ぎた長男が相変わらず可愛すぎる件について。
本読んでもらっちゃうとかなんなのw 主人公が縁談で出て行っちゃう夢を見て飛び起きるとかなんなのw このルートなんなの可愛すぎるんですけどw
正様はこんなに主人公のことが大好きなのに、もうどうしようもないくらい煮え切らないところは前作から成長が見えませんでしたね! 自分の独占欲に気づかなさ過ぎです。
自分の気持ちくらい分かれよ! って言う紀夫さんがかっこいーよー……。紅さんうらやましい。まじで。
髪おろしVerが大好きなわたしにとっては、ほんと美味しいスチルが多かったのが最高でした。
スタッフさんまじ GOOD JOB です。ほんとわかってんな。
手を繋いでるスチルとか萌えすぎてやばかった。
髪おろしVerの私服というニュー立ち絵もあるなんて、神ですか?
主人公の腰をぎゅってするスチルとか、もうシーン的にもとってもいいものが多くてね……。眼福でしたー!
正様だけが煮え切らないままどんどん話だけが進んでいく中、また爆発する宮ノ杜劇場。ほんと正様ルートだとご兄弟の連携が輝くなw くだらない演劇面白すぎるわw
ま、そんだけしてもらってもやっぱり煮え切らないんですけどね。
茂様のヘタレ具合といい、進様の暗黒化といい、正様の煮え切らなさといい、このキネマモザイクでは、基本的にみんな全開の(駄目な)要素がパワーアップしてるな。
そしてついに、主人公の薮入り、お見合いのターン。お相手は秀男さん。
秀男はとんでもないクズっぷりを発揮してくれるのですが、今度ばかりは結婚するしかない。
喜助とかたえちゃんとか、みんな頑張ってくれるけど、正様は動かざること山の如し。
千富さんは「帝都の母」発言で泣かせてくるし、終盤は周りの輝きでもう正様が見えないくらいでした。
新しい銀行をつくるぞー! の流れでは、結構すんなり動いたのになぁ。ま、ここも紀夫さんの下地作りとご兄弟の激しい援助の末なんですけどね。笑
結局、結婚式の日まで動かなかった正様ですが、ほんとーに最後の最後で主人公を迎えに来てくれました。
遅いわw
秀男がクズだったのはたえちゃんと共謀した策略だったみたいで、実は正様との仲を取り持っていたと。気づいてはいたけど、よかったー……暴力的な面を見せてきたときはちょっぴり焦ったからね。
後日談では無事結婚式までやってくれたのですが、ここもまたご兄弟プロデュースw どんだけこのルートで暴れ回ったら気が済むんだご兄弟!
……実はこのルートで高感度が足りないことに気づかず初めてバッドエンドを見たのですが、正様は主人公を略奪しようと秀男との結婚式まで来るものの、すごすごと引き返すというとてつもなくやっつけ仕事なバッドエンドでしたw
秀男も言ってるけど、まさに何しに来たんだ! って感じでした。