AMNESIA LATERで公開されたトーマとウキョウの新スチルなんぞ
まじ糖度高ええええええ
なにこのあまあま! 久々にゲーム買う前からゲロ甘なスチル見て興奮しました(いい意味で)
あーもーくそ忙しいのにほしい……あむねしあれいたーがほしいんだよおおおおおおおおおおおお
サイトに公開されたスチルにくっついてるシナリオだけでもボイスが脳内再生されますやばい。
トーマに会いたいいいいいいい!!!
>三尾さん
コメントありがとうございます!
魔法使い衝動買いしました。
後悔はしていない。
※このプレイ日記はネタバレの塊です
苓くんまじ大人でした。かっこいい。
幽霊との恋愛……とか言われるともう、絶望へまっしぐらな展開しか見えていないわけなんですが。
まぁ、あらすじなんて必要ないくらいのスタンダード展開。
幽霊として存在を保てなくなり、あの世へ行かなければならなくなった苓くんを見送らなければいけないというお話。
星祭りまでは順当で、いつか来る別れを理解しながらも思い出作りをして、最後の日を迎える。
主人公は辛くて見送りにはいけなかったが、苓くんはいなくなってしまった。
それでも苓くんのことを忘れられず、旧校舎に通っていると、苓くんがまだ完全に「あの世」へ行っていないことを知る。
ラジオやノートを通じて、苓くんとの交流を楽しむようになる主人公。
そんな主人公に鳴海が突きつけた現実は、「苓を繋ぎとめているのは主人公の思い。そのままでは苓はあの世に行けず、この世にもとどまれず、いつか永遠に狭間をさまようことになる」というもの。
なんかもう、ここでの主人公が身勝手すぎて辛くてね……。いらいらしてしまいました。
いや、わかるんだよ。
苓くんともう会えなくなることは辛いし、それを先延ばしにしてしまうってのが。
でもね。
ゲームだし、ぎりぎりで間に合うってわかってても、お前、もし苓くんが永遠に狭間を彷徨うことになっちゃったらどうすんだよって、なんで自分勝手に苓くんを引き止めてんだって思っちゃって。
八雲ルートであんなに健気さを発揮してくれたのに……!
うーん。
このルート、一回苓くんが成仏(?)する必要、あったのかな。
いっそ、苓くん自身があの世に行かないで主人公とともにいることを選択して、主人公もそれを受け入れちゃうんだけど、苓くんがだんだん存在を保てなくなっていって、最後に主人公が別れを告げて……っていう流れでもよかったんじゃないのかなぁ。
なんだか主人公が未練がましく見えちゃって、やだったな。
しかし最後の別れのシーンは、ほんと神演出。
写真風に今までの思い出が出てくるとことか、ノートに「さよなら」って書くところとか、「がんばって」って返ってくるところとかもう涙腺崩壊だよ……!
そして苓くんの正体ですが。
結ばれない悲恋か、とあるひとつの展開しかねーなと思っていたのですが、もうこれがドンピシャリでした。
まぁつまり、生霊でしたと。
いや生霊であることそのものは嬉しいし、成長後苓くんテライケメンなんだけども。
そこに行き着くまでの過程がまた! ほぼないも同然というか!
亜紀ちゃんの調べてくれるエピソードだけではパンチ弱すぎだろ、と思ってしまう。
主人公を10年待たせた経緯も不明だしな。
簡単に10年っていうけどね……八雲兄さんも苓くんも女を10年も待たせてんじゃねーぞ!
ネタもキャラもよかったんですが、シナリオがいまいちわたしには合わなかったのか、素直に楽しめなかったのがちょっと悲しかった。
さて次はお待ちかねの鳴海です! もう各所にあらわれる鳴海のやさしさが気になって仕方なかったんだ!