お昼寝タイムズ@ゲーム

ゲーム感想。RPG、SRPG、ADV、アクション、乙女ゲー、ボブゲが好きです。辛口め注意。

魔法使いとご主人様 ロイド攻略

ロイド

 

※このプレイ日記はネタバレの塊です

 

初ロゼでした!

思ってたよりも普通で、食わず嫌いしててごめん、ロゼ! ってなりました。

 

 

最初は自力プレイしようとしてたんですが、なんとこのゲーム200ターンもあり、通いつめなければならず、しかも妖精やサブキャラの出現がランダムと聞いて、あっさり攻略サイト頼みに。

スキップも近年まれに見るモッサリ具合だったので、超効率的なプレイを目指すことにしました。

 

主人公は、魔法使いばかりの国で、ほぼ唯一魔法が使えないプリンセス。

シンフォニア魔法学校に25週間滞在し、その間に従者をみつけなければ、王位継承権を剥奪されてしまう、ということで、従者探しに励むことになります。

 

ロイドは研究馬鹿。

最初は全く主人公に興味がないのですが、ちょっかいを出してきまくる主人公に、少しずつ興味を示していく。

そして主人公は学園祭でロイドの研究発表を手伝いをすることになります。

ただの手伝いのはずが、思った以上の熱心さや根気を見せる主人公を認めるようになるロイド。

 

……あれ、思ったより話の流れはあっさりだな……。

 

まぁ、気づいたら好きになってた的な。そんな感じです。

別に陰謀も秘密も特にないですが……いや、うっすらとはあるけど、たぶん全ルートやらないとわからないっぽいのかな。

主人公って、創設者だかなんだかの女神の転生ってことなのかなぁ。そんなベタな。

 

ロゼって結構あからさまにエロ推しなのかと思ってましたが、そこまででもないですね。

ちゅーがやたら濃厚(笑)なくらいで、ベッドインとかもないし、割と健全で安心しました。

とはいえ、男子寮に潜り込んじゃって、ロイドにのしかかられるところなんかはかなりどきどきしましたw

乙女ゲーだから当然なんですが、研究ばっかりしててひょろひょろなのかと思いきや案外剣も使えちゃったり、肉体労働もバッチこーいなロイドさんでしたね。

普段強気な主人公がどきまぎしちゃうの、可愛い。

てか、主人公可愛いわ。強気だけど、前向きだし、弱いものいじめは見過ごさないし、頑張りやさんだし、時々照れるのが可愛い。

ロイドも、テレがとにかく可愛かった!

通いつめるうちのランダム会話が、(当たり前ですが)好感度があがっていくとデレていくのにもにやにやしちゃう。

特に大きい起承転結はないものの、じわじわ距離をつめていって、「ふたりで恋愛してる」って感じがしました。

こういうのも新鮮だなぁ。

 

エンドはなんと9種類ありますが、3×3で、×3のほうはあんまり違いがないので、実質3種類かな。

たいした違いはないんだから、こんなに細かく分ける必要はないんだよクインロゼ。

面倒なだけだー!

 

ベストエンド

ロイドが従者になってくれて、領主になって王立の研究機関を作っちゃうエンド。

 

グッドエンド

ロイドが従者になってくれなかったので、王位継承権を剥奪され田舎に引っ込む主人公。

でもロイドは主人公のもとに通いつめ、結局は結婚。

 

バッドエンド

田舎に引っ込むところまでは同じですが、その後もロイドは来てくれない。

セラスと田舎で楽しく過ごすエンド。

 

 

てか、セラスw

最後までめっちゃでばってきて、笑いました。

小野さん、優しそうな声もミニドラゴンの可愛い声も怒鳴り声も、「3人の愛の結晶ね!」って言っちゃう変態っぽい声も、とにかくいろいろ盛りだくさんで、芸達者だなぁとつくづく思いました。

基本Mで従順なのに、たまに手をかんじゃう飼い犬キャラとか、美味しいわ。しかも、たぶん誰を選んでも最後まで一緒にいるのか。

こりゃ、セラス以外は気が気でないよなぁ笑