下天の華 with 夢灯り 愛蔵版 感想(簡易)
久々に乙女ゲーコンプしました!
といっても全キャラエンド迎えただけで、トロフィーは半分くらいだけど……w 回顧録すら埋まってないw
ネタバレありですが、一応白抜きしてあります。
ざっくり感想+好きだったところだけ!
本編はせっかくなのでちゃんと再プレイ。
罪の華ルートが新規追加。
信長暗殺を命じられて心の隙ができてしまった主人公が、敵方の忍びに幻術を掛けられ、安土を炎上させようとしてしまったところを攻略対象に捕らえられ……というお話。
ルートの展開そのものはゴリ押しというか無理やりというか、ざっくりしたお話でちょっと笑っちゃいましたが、エンディングは各自特色あってよかったですね。
一番気に入ったのは以外にも蘭丸! 蘭丸だけは信長を殺そうとした主人公を受け入れるシチュエーションが想像できなかったので、どうなるのかなーと思ったらそうきたかーと。
助けられないけど、苦しんでいくのは見たくないので殺してあげるって、愛憎すごそうでめっちゃいいなと!
FD、夢灯りは初プレイ。
誰とも結ばれていない前提で、羽柴の天才軍師両兵衛を新キャラとして迎えた本編後の話。
一見平和が訪れたに見えた安土だが、鷹や猿など動物が暴走し人間、特に信長を襲う出来事が相次ぐ。
主人公は動物を操る忍法帖の持ち主が犯人ではないかと考え、調査を開始する……。まあ犯人丸わかりなんですけどねw
そもそも新キャラふたりしかいなくて、片方が明らかに怪しいってなると、犯人はもう片方だろって自動的に……w
羽柴の軍師の話だからでしょうが、秀吉ルートが輝いてました。
他は可もなく不可もなくといったところで、普通に楽しめたかな。
蘭丸だけは、くのいちに対する嫌悪感がものすごい初期が面白かったですね!
無印は正体を知らなかったせいで、ただちょっと冷たいだけだったので。
やっぱり攻略対象は過剰なくらい冷たいスタートの方が好きです。
新規追加の半兵衛ルートは微妙だった……というか、半兵衛そのものがいまひとつというか。
あの秀吉を見てて、よっしゃ信長倒して天下やったろって思えるその思考回路が謎すぎる。誰がどう考えても絶対喜ばないってわかるのに、ちょっと無理がありすぎるだろとw
逆に官兵衛は滅茶苦茶よかったです!! 寡黙な一途キャラたまらん!!
一貫してずっと主人公の事が大好きなのがほんとよかった。
声も渋くてよかったしビジュアルもすごく好きでした! 光秀と並び立つ!
全体的にあっさりめなのが特徴の下天ですが、官兵衛ルートはもっとやりたかったなって感じです……。
さて、久しぶりの乙女ゲーでしたが、今またちょっとブームがきてまして。
現在吉原彼岸花を買ってやってるので、感想あげられたらいいな!