お昼寝タイムズ@ゲーム

ゲーム感想。RPG、SRPG、ADV、アクション、乙女ゲー、ボブゲが好きです。辛口め注意。

オクトパストラベラー プレイ日記3

第2章に入りました!
今回はテリオン→プリムロゼ2章までのネタバレありなのでご注意を。

ほんとはトレサとアーフェンの分も書いてて、4人ずつあげようと思ってたんですが、いかんせん長すぎてどうにもならなかったw
どんだけ熱入れて書いてんだよ! いや大半あらすじなんですけどね……w あらすじ書くの下手か!

 

・盗賊テリオン 第2章

 赤竜石を求めてノーブルコートにやってきたテリオン。
変人学者・オルリックが屋敷に篭って謎の石の研究に没頭しており、没頭の余りか同僚であった学者・バーラムとも仲違いをしたという噂を仕入れ、バーラムを訪ねます。
オルリックを恨んでいるであろうバーラム「オルリックから赤竜石を盗むために手伝え」と取引を持ちかけるテリオン。
バーラムはオルリック屋敷に入るための合言葉と引き換えに、研究用の材料をもってこいと要求。
3度に渡って材料を盗んだテリオンは、合言葉を手に入れる。同時に、研究室の扉を開ける水晶の鍵も。なんと、バーラムが要求した材料で作っていたのはこの鍵だったんですね!
仲違いをしたとはいえオルリックは友であり兄弟同然で、どれだけ疎まれようとも、兄貴分として、研究に狂っているオルリックを止めてやりたいと思っていた。
バーラムめっちゃいい奴だった……!
二人の関係を聞き、かつての相棒・ダリウスに思いを馳せるテリオン。……ラスボスはダリウスっぽいよね!

 

合言葉と鍵でオルリック屋敷に侵入し、オルリックに見つかるも、ぶっ倒して赤竜石ゲット。PT面はテリオン・オフィーリア・サイラス・ハンイット。
ボス強かったー! 単体攻撃も強いし、全体攻撃がえぐくてw
後1発くらいいけるやろって回復を怠ってオフィーリアとサイラスが昇天したときはめっちゃ焦りましたw 貴重な全体回復アイテムを使ってしまったぜ!
オルリックを守っている雑魚2匹を倒すと今度は魔道兵を召喚するのですが、それを倒した後もさらに魔道兵召喚を使ってきて冷や汗かいちゃいましたw
魔道兵はもう答えない……っての見て、セーーーフって思いましたよ!!

f:id:kokochia:20180721113141j:plain↑雑魚を倒さないとボスに弱点が入らないRPGあるある楽しい!

 

しかしここ、戦闘後倒れたオルリックは頭にピヨピヨマークついてるから、気絶してるだけなんですよね。
テリオンは盗みはするけど人は殺さない。偽悪的だけど、優しいんですよね……。このゲームのイベント、ドットなのに機微が伝わって、すごく細かく作りこまれてるなーって思いました!

 

レイヴァース屋敷に赤竜石を持って帰ってきたテリオン。
盗賊テリオンと、優しい令嬢コーデリア、あくまでもドライに接する曰くありげな執事ヒースコートの関係がめっちゃ好きですw
コーデリアは絶対テリオンのこと好きになってるよな!
可愛いカップルだよな~って思ったんですが、パーティチャットでは「あの宝石はあんたのような美人にこそお似合いだ」ってサラっとオフィーリアに言ってて、この二人の関係もいいな~ってニヤニヤしたり!!
なんにせよテリオンのキザイケメン臭がすごいw

 

このゲーム、シナリオそのものにキャラ同士の絡みは全くないんですが、パーティチャットが面白いんですよね!
アーフェンがテリオンのドライな対応に(絡みづれぇ……)って思ってたり、テリオンがサイラスを変人扱いしてたりw
ゲームシステム上イベントに出演できないのは仕方ないので、こういうところで補完してくれるのありがたいですね。妄想がはかどる!
ただパーティチャットのタイミングは滅茶苦茶シビアで見逃すと二度と出現しないっぽいので、ここだけは攻略サイトに頼ってます……w
全イベント回想できるんですが、パーティチャットも回想させて欲しかったなーって思いました。欲張り!

 

・踊子プリムロゼ 第2章

支配人から奪った地図を元に、左腕の男を追って北の地へやって来たプリムロゼ。そこでかつて自分の家に仕えていた侍女に再会する。
侍女曰く、地図の場所は左腕の男が運営している娼館。侍女もそこで働いているとのこと。娼館で働いてるって普通に言っちゃうとか、ほんとこのシナリオかなり攻めてるなーって思います。
そしてここ、パーティチャットでトレサが無邪気に「"しょうかん"ってなに?」って聞いてくるの、なかなか心にクるものがありました……w
別にプリムロゼが気分を害するとかショックを受けるとかはなく、普通に子供には早いわよとか言ってからかいながら説明するんですが、プレイヤー側から見ると境遇のあまりの差に胸が痛くなってしまう……
アーフェンが娼館にちょっとソワソワウキウキしてるのにも

オイッて思いましたがw

 

娼館に忍び込み、無事「左腕にカラスの入れ墨をした男」を倒したプリムロゼ。
プリムロゼの父は「知るべきではないことを知った」ため殺された、真実を知りたければ故郷ノーブルコートに戻れと言う左腕の男。
不穏な空気きた~~~!!!
これ父親もなんか良くないことに手を出しちゃってたパターンとかありうるのか!?
プリムロゼに救いがあるのかどうか不安になってきてしまいました……w
「信念を持て」と言う家訓を心に刻まれて育ってきたプリムロゼ。
プリムロゼの信じるものは今のところ復讐だけで、それだけを考えて生きているんですよね。
これで父親に何か黒いところがあったら目も当てられなくなるのではと言う不安が……。
8人の中でずば抜けた不幸を背負ってるからなんとかこの子は幸せになってほしいんですが……。f:id:kokochia:20180721113240j:plain