お昼寝タイムズ@ゲーム

ゲーム感想。RPG、SRPG、ADV、アクション、乙女ゲー、ボブゲが好きです。辛口め注意。

Demon's Souls 総評/感想

気がついたら1ヶ月以上感想書いてなかった……。
何してたって、呪術廻戦にハマりまくって人生で初めてアニメをちゃんと観てたり、相変わらずゲームしてたりしました。本記事の内容とはマジで1ミクロンも関係ないけど呪術廻戦メチャクチャ面白いので是非アニメ観るか原作読むかして欲しいです。みんなで呪術廻戦にはまろう!!!(突然のダイレクトマーケティング

あとはゲームもしてました。そう……PS5を買って!!!

【PS5】Demon's Souls

【PS5】Demon's Souls

  • 発売日: 2020/11/12
  • メディア: Video Game
 

北の国、ボーレタリアの王、オーラントは
人跡地の限界、氷山脈の奥地で、巨大な楔の神殿を見出し、ソウルの業を手にした。
ソウルとは、人に隠された、新たな力であるようだった。

だが、ボーレタリアの繁栄は長くは続かなかった。
老境に至ったオーラントは、更なる力を求め楔の深奥に入り込み
そこに眠る古い獣を目覚めさせ、色の無い濃霧と、デーモンたちが生じた。

色の無い濃霧はボーレタリアを覆い、デーモンたちは人々からソウルを奪い、喰らった。
ボーレタリアは、瞬く間に、ソウルに飢えた亡者だけが彷徨う亡国と成り果て
霧の裂け目から、多くの英雄たちを飲み込み、そして、誰も戻らなかった。

濃霧は、静かにボーレタリアから滲み出しつつあり、
既に北の地の大半が、濃霧の中に消失していた。
人々は、緩やかな滅びの予感に絶望していた。
やがて濃霧が、世界の全てを覆うだろう。

そんな中、最後の希望が
霧の裂け目からボーレタリアに入り込む……。

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ソウルシリーズと呼ばれる高難度アクションゲーの原点のフルリメイクです(多分)。
わたしはこの手のゲームはブラボでデビューしたクチなので、デモンズは初プレイでした!

 

<システム・グラフィック>

いわゆる死にゲー系アクションRPG
最初から最後まで、油断すると雑魚にすら何度もやられます。そして死ぬとその場で経験値を落とし、次死ぬまでにその場所で拾わないと消滅するというお馴染みシステム!
わたしも例に漏れず、メチャクチャ死にまくりました。
原点であるせいか、わたしのやった他のフロムゲー(ブラボ、SEKIRO)より戦闘に関してはやや難易度低めかな? とは思います(個人の感覚ですが)。
ボスも「こいつマジで倒せん……絶望……死……」って思ったのはなかった……1回しかなかった気がするし(1回はありました。マンイーターです。絶対に許しません)。
どっちかというと、後述のように中途ポイントがない分、ボスよりも道中の方が難しいと思ったくらいです。
どうしようもない場合は道中・ボス共にオンラインで助っ人を召喚する事ができるので、苦手な人でも助けを借りられます。
ただ助けを借りるためには生身の身体であることが必要なので、そのアイテムがなければ……。

 

本作、ステージ制なんですが、ボス戦までの間に中途セーブが一切ないのがキツかったです。
ショトカもあるところにはあるんですが、ないところもあるし、そうするとボス戦にリトライするのにステージ最初から最後まで普通に突き進んでいかないといけないんですよね。
慣れたら雑魚とかある程度は無視できるようになるんですが、道のりも長いし普通にきついんだなあこれが!!!
回復アイテムも消費制なので、序盤は枯渇するしね……。
まあその分ボス戦に山ほど持って行けるのは強みかな。あと終盤は簡単にいっぱい買えるようになるので楽でした! チキンプレイしすぎてわたしは最終的に回復アイテムカンストしてました!www

 

主人公は基本的に右手に近接武器、左手に盾を持って戦います。
盾は攻撃を受けるだけではなくタイミングよく受け流すことでパリィをとれるんですが、わたしは1回もやらなかったです。 ※多分使った方が圧倒的にいいやつです
なのでパリィは一切出来なくても普通にクリアできます。 ※でも出来るなら絶対やった方がいいやつです
ステータスは色々あるんですが、わたしは全く詳しくないので「デモンズ ステ振り」とかでググって自分に合ってそうなのを調べるといいと思います!w
わたしは「欠月のファルシオンという初心者救済強武器(らしい)をメインで使うために最終的に体力・頑強と魔力をメインに上げてました。魔力に振ったくせに魔法はソウルの矢をちょっと補助で使うとか、そのくらいでしたw
ちょいちょい他の武器使うために筋力にも結構振ったかな……。

 

グラフィックも細部まで美しくてよかったです!
ただオリジナルを知っている人にはNPCの外見改変等、ポリ○レ配慮じゃないのか……とかいわれてる部分もあるみたい。
わたしはオリジナルを知らないのでなんとも言えないですが、少なくともオリジナルを知らないわたしには過剰な配慮は全く感じられなかったのでそこは安心してください!


<シナリオ・キャラクター>

「ソウル」という禁断の力を手に入れたおかげで繁栄し、またそのせいで滅びもした亡国「ボーレタリア」を舞台に、そこに足を踏み入れた「最後の希望」である主人公が「デーモン」を倒しながら「ソウル」の謎を解き明かす……という物語。
かっちりしたストーリーがあるわけではないので、NPCとの会話や散りばめられた要素などを見て想像したり考察したりといった風に楽しむ感じですね。
てかフロムゲーって大体いつもそう
ほんと申し訳ないんだけど、何回もリトライしてるうちにシナリオなんて頭から消え去るし、シナリオが動くボス戦後はアドレナリンがドバドバ出てて興奮で頭真っ白になってるしで、ストーリーを頭に入れている余裕なんてないんですよね……。

 

キャラクターに関しても同様です。
まあ神殿に長いこといるNPCたちは顔覚えるかな……くらい。
コレマジで純粋な疑問なんだけど、みんなフロムゲーのシナリオとかキャラってどのくらい楽しんでるもんなんだろう……???
わたし本当に(いい意味で)空気としか思ってないんだけど……。というか真剣に楽しむレベルに至れないんですよね。下手すぎて余裕ないので……。なので語れることがなくて申し訳ない。これはわたしが下手すぎるせいです!!!


本作はPS5のゲームなんですけど、ロード時間に関しては一切不満ないです。爆速!
あと音も静かですし、排熱も全然問題がなくて。
ただこれについては多分このゲームがというより、PS5の性能的な問題なんですよね、多分。
PS5のゲームはどれやってもロード問題ないみたいな感じらしいので、今後はロード時間という概念が過去の物になり、それについて触れることすらなくなっていくのかな~と思うと、なんか感慨深いですね……。