※このプレイ日記はネタバレの塊です
リシュリュー≠おっさん
同じ理事長組とはいえ、ロシュルートとは全然違いましたね。トレヴィル暗躍しまくり。トレヴィルは元々悪魔で、他の人間を悪魔にしたのもトレヴィルみたいですね。
このルートでは、リシュリューはトレヴィルとの取引でバッキンガム塔の鍵の情報と「銃士隊の死」を引き換えにします。
ロシュフォールに命じてアラミス、ポルトス、アトスを殺していく。
ところが鍵の真実を知ったものの、既にダルタニアンに惹かれていたリシュリューは、首飾りの魔力に頼らずにアンヌを殺そうとし始めます。
また、ロシュフォールは明らかに怪しいトレヴィルの身辺調査を行う。
真実まで後一歩と迫ったのですが、探りを入れられることが気に入らなかったトレヴィルは、リシュリューにロシュフォールを殺すように言う。
リシュリューはロシュフォールを殺し、トレヴィルはその代償としてアンヌをリシュリューに引き渡します。
アンヌへの復讐は終わるも、今度は暴れだしたトレヴィルを止めなきゃいかんという展開に。
いつもの理事長ポジにトレヴィルが納まり、トレヴィルとリシュリューのバトル開始。
トレヴィルを打ち倒し、何故かバッキンガム塔の扉も開き、2人が首飾りに願うと、過去が書き換わり、父親も銃士隊もロシュフォールもルイもアンヌも生きている世界で結ばれるというエンド。
リシュリューがおっさんキャラじゃなかったwww
衝撃がでかすぎてびっくりしましたw
いやまぁ、黒髪若イケメンになるので、たぶん大半の人は若リシュリュー(真実の姿)のがいいんだろうけど。
これ、おっさん萌えで買った人とかどーすんだろ?笑
わたし結構おっさん萌え属性あるのですが、ひげ属性はないので、リシュリュー(仮の姿)には萌えてなかったからよかったよ。
にしても、遙か3の白龍以来の衝撃を味わいましたな。まぁあれほどではないけどな。
恋愛面では、黒髪の若い姿とはいえ他と比べるとかなり年上なので、落ち着いたダンディズム溢れる雰囲気であることに変わりはなかったのですがね。
年食った俺様キャラはすげーなと思いました。
好きになるなら自分のような男を好きになれとか、目を閉じるなわたしを見ろとか、アラミスに分けてあげたいくらいとにかく自信満々。
こいつ散々遊んでたんだろうな~という大人な雰囲気を感じましたw
しかし。
リシュリューはとんでもないものを持ってきてくれました……それは過去の女。
300年前リシュリューはコンスタンスという女性のことが好きだったよう。
そしてダルタニアンは、コンスタンスを殺した銃士隊見習いだった模様。
うーんでも、回想ではコンスタンスを殺した人間の声はコンスタンティン(下野)だったんだよなぁ。ってことは、入れ替わりか?
まぁ、入れ替わりと思えばいいんだけど、入れ替わりじゃなかったら、過去の女ネタはほんと嫌いなんだよなぁ……と思ってちょっとしょんぼりしてしまいました。
トレヴィルもコンスタンスのことが好きで、ダルタニアンのことを恨んでいるっぽかったしな。
過去の女ネタが2人もあるというのはほんと勘弁ですよ……!
そういや、サブキャラもいたくかっこよかったのがこのルート。
ミレディ先生が始終善人で、がちでびっくりしました。途中まで、いつ「私の首飾りのために死んで」って言われるかと冷や冷やしてたw
ボナシューもかっこよかったんだよなぁ。
(トレヴィルに)ダルタニアンを引き渡して助かるならそうするのが簡単でいいけど、ダルタニアンみたいな価値のない人間を犠牲にして助かったりしたら自分の価値もなくなってかっこ悪いからヤダみたいなことを言うんですよね。
公式サイトでは、ボナシューのこと狡賢いとか計算高いとか書いてるけど、結構一貫してかっこいいと思うんだよな。普段は権力大好きとか言ってるけど、悪いことしたことないし、いつも筋が通ってるし。
ボナシュー大好きなので、普通に攻略したかったくらい!
プランシェも好きだし、ロシナンテ先生もいいし、サブキャラいいよね!
さて次はついに黒幕トレヴィル先生!