マスケティア トレヴィル攻略
※このプレイ日記はネタバレの塊です
とんだどじっ子だよw
黒幕であり、生まれながらにして真の悪魔であるトレヴィル先生です。
全ては300年前にコンスタンスを殺したダルタニアンに復讐するため。
着々と計画を進めていくものの、徐々にダルタニアンに惹かれていってしまうトレヴィル。
銃士隊が死ぬところまでは大体理事長ルートと一緒かな。
ただ、トレヴィルは地獄の業火に苦しみながらも(悪魔は嘘をつくとこうなるらしい)、ダルタニアンが鍵ではないと言い続ける。
ところがそれを怪しんだロシュフォールが真実を突き止め、ダルタニアンを殺そうとする。
怒ったトレヴィルは、リシュリューに、アンヌを引き渡す代わりにロシュフォールを殺せと言う。
リシュリューはロシュフォールを殺し、引き換えに目の前に差し出されたアンヌも殺して復讐を終えるが、ダルタニアンをも殺そうとしたため、トレヴィルに殺される。
最後に残ったダルタニアンも、復讐と、コンスタンスを生き返らせる生贄とするために牢に閉じ込める。受け入れるダルタニアン。
しかしトレヴィルは「最後の思い出」として好機の日まで「恋人ごっこ」を提案、2人で刹那的な日々をすごす。
そして好機の日がやって来たが、トレヴィルはダルタニアンを殺すことが出来ない。
そこに現れたルイがトレヴィルを殺害。ダルタニアンに自分を殺すよう言うが、ダルタニアンは拒否し、ダイヤの首飾りに来世で幸せになれるよう願う。
来世で幸せになった2人がシュバリエ学園に見学に来ているというところで終わり。
「恋をしよう」と言っちゃったり、そのくせ冷たくしてみたり、なのに惹かれていっちゃったり、定まらないトレヴィル先生が大変可愛かったです笑
最後の「恋人ごっこ」はあんまり萌えなかったのですが、途中、ダルタニアンの知らないところでダルタニアンのためを思って行動しちゃうトレヴィルには果てしなく萌えました。
自分に言い訳しながらリシュリューに嘘をついて、業火に苦しむトレヴィル……!
知らないところでってのがほんと、ポイントだわ……!
そこまでしておきながら、ダルタニアンのことは好きじゃないって自分に言い聞かせるような展開も、好き!
素直じゃないトレヴィルにきゅんときました。
しかしね。
トレヴィル先生は、やっぱりコンスタンスとダルタニアン(結局はダルタニアンがコンスタンスの生まれ変わりだったわけなんですが……)の間で揺れ動くってーのがちょっと。
トレヴィルは最後の最後までコンスタンス一筋でいきたいと思ってるし。
リシュリュールートでもあったんだけど、やっぱ過去の女ネタはわたしとしてはタブーだな!
しかも、トレヴィルはコンスタンスに片思いしてただけなんだよね?(コンスタンスはリシュリューと相思相愛だった)
ただの片思いで300年も復讐しようとしてたのか……。すげーな……。
そんならいっそコンスタンスは妹も同然だったとか、そーゆー家族愛的なものにしてくれりゃよかったのによ。
にしても、ほんと、彼の復讐はとことん自分のためだったね。
真にコンスタンスのことを思ってるなら、生まれ変わらせてリシュリューとイチャイチャさせればいいだろうに。
リシュリューまで殺しちゃってるのに、コンスタンスを生き返らせようとしてるのが、よくわかんないわ。
そこのところ、悪魔っぽいよね。
まぁ、そのくらいしか悪魔っぽいとこ、ないんだけどね。
にしても、トレヴィルがダルタニアン(主人公)をダルタニアン(300年前にコンスタンスを殺した)だと思ってしまったのはなんでなんだろ?
生まれ変わりなんて、器はもともと違うんだから魂での判断なわけでしょ?
でもダルタニアン(主人公)の魂はコンスタンスなわけですよ?
じゃあお前一体どこで判断したんだという……はっ!
まさか名前ですか? デフォ名変更できることが前提の乙女ゲーにおいてその設定大丈夫か?笑