VitaminX 悟郎ルート
主人公より可愛いゴロちゃん。
悟郎との1年間
ゴロちゃんは逃げて逃げて逃げまくり、嘘をつきまくるので辛かった……。
イラチなわたしはだんだん苛ついてきてしまうのよね!
翼ってなんだかんだものすごく早くから補習に協力的だったし、一は基本的に嘘はつかなかったからなぁ……。思えば真面目な奴らだったんだよ。
二階堂先生もあんまり面白くないしいまいちだなーと思いつつの序盤。
案外呼び名にはこだわらない二階堂先生と上下関係に厳しい真田先生にときめきつつ頑張る序盤。
ゴロちゃんは、ちらっと低音ボイスモードが出てくるとときめく。
やっぱり柚木さまボイスなだけある!
しかしおんなじ毒吐きボイスでも、こっちはちゃんと女の子してる(?)のがすごい。岸尾さんほんとすごい。
終盤、一人称が「ボク」になると、女の子トーンなのにちょっと落ち着いた感じになってたのもすごいと思った。演技が細やかってこういうのをいうのねと感心しました。
苛められていた過去にめげずににこにこ笑うゴロちゃんはすごい。
ゴロちゃんの話ってジワジワくるんだよなぁ。……がしかし!
恋愛してる感はやっぱり皆無という!
まず裏ゴロちゃんほんとになっかなか出てこないし!
出てきても女の子だし!
いつかの誰かのルートの「馬鹿キヨ!」のほうがよっぽどときめいたよ!笑
てか最後まで崩れないゴロちゃんに心底驚いた。
こういうのって一応セオリーは途中で男の子の姿に戻るものなのではw
ダンパまでいつものドレスでわたしは大変寂しかった……。
いや可愛いけど、どのスチルもゴロちゃん可愛いんだけどっ!
密かにタキシードゴロちゃんを期待していたわたしどうしてくれる……。
「踊ろう」にはしっかりときめきましたけどね! もっと! もっと低音ボイスをっ!
ゴロちゃんの話の恋愛要素ほのかすぎるw
どっちかというと、健気にパトロールとかしてた二階堂先生のほうがよっぽどラブ要素高かったような……!笑
ほんとさり気ない二階堂先生の愛にはきゅんきゅんしっぱなしでした。二階堂先生の魅力に気づけてよかったぁ。堅物メガネいいもんだと思ったよ。
真田先生とのコンビがまたいいよね。
まぁ、ちょっかいかけてくる人との仲が、今のところ唯一本編中で解決したという意味ではとってもスッキリなストーリーでした。ゴロちゃんやることなすことは男前……!
定番でもいい! 月並みで陳腐でもいい! 男の子なゴロちゃんといちゃいちゃしたかったんだよー!
ゴロちゃんらしいといえばゴロちゃんらしいし、ある意味革命的ではあるけどね……。