華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク 五男・博 弐年目
新年明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
この正月休み中には2011総括をあげたいと思ってますので……。
今回はいろんなサイトさんでされているランキング方式にしようかな。
※このプレイ日記はネタバレの塊です
でーへーへー♪
洋行がなくなり、いきなりすさんだ雰囲気の博様。
まさか博様までガシャーンをされるとは思ってなくてびっくりしましたw
そして主人公、「難しい年頃よねぇ」ってw 同い年やがな! 博様ルートではやっぱり主人公はどことなくお姉さんよねえ。
帝大の試験で一等になったら博覧会に一緒に行ける! ということで、お勉強を頑張ってくださる博様なのですが、ここは正直お勉強してくれる博様ご本人より、博様に勉強を教えてくださる雅様に萌えました。
こいつ……何も言ってないのにデレてきておる……!
ほんと雅様は博様大好きで可愛いです。
いきなり結婚する! と言い出す流れは前作と一緒。
まぁつまり、結婚しよう!→反対される→でもやだっ!→やっぱり結婚できないから別れよう。待っててくれなくていい。(でも絶対待っててくれること前提)という流れですね。
しかし使用人体験は意味がわかりませんでした。笑
まぁ、相変わらず絡んできちゃう雅様が可愛いから許すけどね。
中盤にアダルト博様がやってくるのも相変わらずでした。雨宿りとか、海で抱き寄せちゃうとか、ちょっと後のほうだけど人力車の上でちゅーとか……なにそれ? 全力で萌えるんですけど?
博様ルートのスチルはほんと秀逸。糖度が高いというか、優遇されてんなーと思いました。ほんと美味しいシチュエーションばっか。
縁談を率先してぶち壊しにくるのも本編と一緒。
しかし、博様は何がしたいのかよくわからない。
博様の説得(?)で主人公ファミリーが縁談をやめるといったら、それはダメとか……じゃあお前何しに来たんじゃと。主人公を迎えに来たと見せかけてすぐに帰って行った、バッドエンドの正様くらい意味のわからない行動だよ。
このルートは、家族とかたえちゃんがよかったな。今作、たえちゃんが果てしなくむかつくときもあるので、いいたえちゃんだとほっとします。
中盤以降、「自分で全部解決したい!」ってなるのも、正直???って思いました。なんでいきなりそんなんなっちゃったの?
いくら博様がお馬鹿ちゃんだとはいえ、出来ることと出来ないことくらいはわかってそうな気がしたもんだけどなぁ。そんな気配あったっけ?
自分の無力さを嘆くルートというコンセプトはいいけど、そんなに何もかも悩まなくていいからねw 途中でちょっと博様にいらいらしたのは内緒です。
しかも、秀男と飲み交わしただけで解決するのもわからん。
そんなたいしたこと話してないし、むしろ秀男が大したことない男だからな……。ごほんごほん。
まぁそんなこんなで博様も今すぐ結婚なんて無理だと気づき、マジカス様を救いたいという思いがきっかけで医者になることを決意し、主人公も実家に帰り、いったん別れちゃうといういつもの流れ……って医者!?
いやー、この医者になるという流れはほんと予想外でしたね。
博様=発明みたいな印象があったからな……。発明は趣味だよとか言われちゃうと、なんか寂しいw
最後&後日談は別れて再会してというシーンだったので、やっぱり大人Ver博様でした。相変わらず安心のイケメンです。しかも、このたびは医者。どう控えめに見ても女の人を星の数ほど泣かせていそうです。
欲を言うとね。
なんとゆーか、大人Verの博様もいいんだけど、いいんだけどいいんだけど、本編がそうだったので、FDくらいは子犬な博様とイチャイチャできるエンドでもよかったかなーとか思っちゃうわたしでした。
そういやちなみに、どうでもいいシーンですが、一番博様の可愛さにきゅんとしたのは「ちょっと! もー守の運転で気分悪くなっちゃったでしょ!? めっ!」ていうところです。
「めっ!」て。
このシーンの博様が可愛すぎて延々リピートしちゃって、先に進めなくなったことがありました。
恐ろしいトラップでした。