お昼寝タイムズ@ゲーム

ゲーム感想。RPG、SRPG、ADV、アクション、乙女ゲー、ボブゲが好きです。辛口め注意。

オクトパストラベラー プレイ日記13

4章後半戦! テリオン→オルベリクです!
実はこれ書いてる今は全キャラクリアし終わってます。
今週じゅうに最後までプレイ日記上げて、来週くらいまでにはクリア後要素も終えて総評書けたらいいなって思ってます。あくまで目標w

さて、感想はいつものようにネタバレありです!

 

 

・盗賊テリオン 第4章

奪われた緑竜石、そして黄竜石を追って、盗賊ダリウスの根城ノースリーチへやって来たテリオン。
盗賊団に支配されたノースリーチではテリオンはすっかりお尋ね者になっており、モブ盗賊たちに囲まれて窮地に陥ってしまう。
そこで現れたのが先に街に潜入していたヒースコート。テリオンを助け出したヒースコートは、かつて盗賊であった過去を語る。テリオンと同じように屋敷に盗みに入って捕まり、先代に娘を守るよう取引を持ちかけられたこと。信じる、信じられる喜びを知ったこと。かつて裏切られたコーデリアを支えたこと。裏切られたことで負った心の傷は信じることでしか癒せないこと。
信じていると言うヒースコートに対して、「任せておけ」と返すテリオン

 

幹部の服を奪い、アジトに侵入。
緑竜石と黄竜石を前にして、ダリウスと対峙する。
再び人を信じられるようになったテリオンを罵倒しながらも、揺れ動いている様子のダリウスとのバトル。
ここ、ほんとアツかったです……!
戦闘中にやり取りがある演出、すごくいいですね。ここ好きすぎて、セリフ全部スクショとっちゃいましたw

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アーフェン、トレサ、ハンイット、サイラスときましたが、ラスボス戦で相手と深い関わりがあったのって今のところこのテリオンだけなのかな。その分、プレイしてるこっちとしても力が入りました!
オルベリクはもう一番思い入れのあるバトルが終わってるし、あとテンション上がりそうなラスボスはやっぱりプリムロゼかな? オフィーリアは操られたリアナとのバトルがあればすごいけど、まさかそこまではあるまいしw

 

テリオンに負けた後、ダリウスは残った宝を持って逃げようとするも、部下に殺されて最期を迎えてしまいます。
最期に呼んだのが「きょうだい」だったのが、なんだか切なかったですね……。

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ダリウスで気になったのが、倒した時のドロップアイテムが真っ赤なリンゴなんですよ。わたし、ここでめちゃくちゃ鳥肌立ちました。


ここでテリオンのキャライラストをちょっと見て欲しいんですけど。

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持ってるんですよぉおおおお! テリオンが!!!
テリオンの好きなものだったりするのかな。それをダリウスは後生大事に持ってた……そう思うと、色々こみ上げてくるものがありませんか……?
オクトラのこういう細かいところ、ほんっと大好きです!!!!!

 

二つの竜石を持ってコーデリアのもとに戻ったテリオン。ついに「ただいま」って言うようになったのにすごくほっこりしました!
ここで衝撃の事実……最初にコーデリアが腕輪の鍵を外すように言った時点で、実はヒースコートはもう鍵を外していた……!
テリオンはそれに気づいたまま取引を続けていたようです。
取引を継続していたことに関してはむろんプライドもあったのでしょうが、鍵が外れていると知ったまま、3章であの信じるだののやり取りをやってたのか~って考えると……テリオンはツンデレが過ぎる!!!
ちなみにここで語られる竜石の秘密に「フィニスの門を開くための鍵」であることというのがあり。もし開けば世界の有り様が大きく変わると伝承で伝えられているものだそうで。
門というと、思い出すのはサイラスのところで出てきたやつですよね。ここは明確に繋がってそう。

テリオンは再び旅立ちますが、きっとここは「帰る処」になるだろうなーって感じる、余韻のあるいい終わり方でした!

 

・剣士オルベリク 第4章

傭兵団の元団長ヴェルナーの後を追って、リバーフォードにやって来たオルベリク。
なんとその町の領主はヴェルナーだった。
ヴェルナーは恐ろしい領主で、些細な罪や、反抗的なだけの者すら火炙りにする恐怖政治を敷いている。
街中で反抗勢力に出会ったオルベリクは、ヴェルナーは金で貴族になり、前領主を偽りの罪で追い出して現領主の座に収まったのだということを知る。火炙りも最初は重罪の者にのみ科して犯罪抑制としていたり、最初はいい顔をして、少しずつ本性を現していってたみたいですね。
反抗勢力のリーダー・ハロルドは前領主の息子。オルベリクは彼らと協力し、ヴェルナーを討つことに決める。

 

作戦は、陽動組が広場で暴れている間に精鋭組がヴェルナーのもとに向かい、討つという単純なもの。
最初はうまく進んでいたかに見えたが、屋敷に辿りつく寸前でヴェルナーの待ち伏せに逢う。
オルベリクは必死に抗うが、レジスタンスの面々は次々と倒れていく。また守ることが出来ないのかと思ったその時……なんとエアハルトが!!! うおおおおおおおおおおアツい!!!!!!

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まさかここで来てくれるなんて……! よく考えたら予想できた展開な気もするんですが、何故か全然頭に浮かんでなかったので、滅茶苦茶嬉しいサプライズでした。

 

その場はエアハルトに任せ、オルベリクは屋敷に逃げ込んだヴェルナーを追う。
ヴェルナーを倒したオルベリクは、何故ホルンブルグを狙ったのか問いかけると、その答えは「フィニスの門」のためだと……。
オルベリクの刃に倒れることが許せなかったヴェルナーは、自害して果てる。

 

ヴェルナーが倒れ平穏を取り戻したリバーフォードは、ハロルドを中心として再建していくこととなった。
エアハルトはウェルスプリングへ戻り、オルベリクは再びコブルストンへと足を向ける。
「おかえり」と言う人々に「ただいま」と返し、守りたいものを守るため、これからも強くあろうと心に決めながら……。

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とにかく最後までほんっとにアツくて最高でした!
オルベリクルートの目玉はVSエアハルトだと思ってて、3章でそれが終わってしまったのが意外というか、4章は消化試合なのかな~と思ってゆるゆる進めてたので、エアハルト参戦の展開はほんと燃えましたね……!
緩急見事で、素晴らしいシナリオでした。大好き!

 

そして、フィニスの門……! また出てきましたね。ものすごく重要な話っぽ。これ、ここまで意味深な感じで話が進んでいくということは、全員クリアした後にフィニスの門関連のイベントが起こるんじゃないでしょうか……? というか起こらないと暴動も辞さない!!!w