お昼寝タイムズ@ゲーム

ゲームのプレイ日記やら感想やら。RPG、SRPG、ADV、アクション、乙女ゲーが好きです。

幻奏喫茶アンシャンテ カヌス・エスパーダ 感想

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初回はカヌスにいきました!
首なしデュラハン……ということをうまく利用したいいルートでした。
以下、ネタバレあり感想です!

 

 

顔がないっつってもどうせ途中でイケメン出てくるんだろ~!? って思ってたんですが、まさかの最後まで顔が出てこない
舐めた考えをひっくり返されて滅茶苦茶びっくりしましたwww
ラストシーンこそ条件が揃って主人公には顔が見えたようなんですが、我々プレイヤーには秘められたままで終了しましたw
マジで顔が出てこない攻略対象って、他にもいるのかな? 少なくともわたしは初めて見た……w
差分が炎の色なのもウケる。そこかよみたいな!w

ていうかこのゲーム、共通長い! 4章でチャプター開始画像がカヌスの顔になったので、おっカヌスルート入ったのか~って思ったら、単に共通のカヌスメインのエピソードだったってだけでしたw
これみんなひっかかったでしょ!?w
1~8章が共通でそこから分岐、カヌスルートは1~4章。
個別も面白かったんですけどね。

で、妖精界メディオで唯一「死を告げる妖精」である首なしデュラハン、カヌスのお話なのですが。
個人的にヴェンニーアが本当に好きで……。
悲劇を許容して緩慢な不幸と死の道を歩むティターニアとカヌス、そしてカヌスからの拒否を怯える琴音を叱咤してみんなを動かして、自分自身もまた動いて……。
ティターニアっていう唯一絶対の存在を守るために琴音を犠牲にして、琴音を守ろうと知る人外たちの力を借りようとするって、どう控えめに見ても最悪なんですが、罪悪感がないわけではなく、濁を飲み込んでも守りたいものを守るその姿勢がかっこよくて大好きでした。
ティターニアを引き剥がして琴音を世界樹に捧げるところ、めっちゃ好きで。
悪いことやってるけど、そういうヴェンニーアがみんなを動かしたのもまた確かなんですよね……。
ヴェンニーアに発破をかけられた琴音がカヌスに「私を見なさい!」って言うシーン、めちゃくちゃ好き。
最初はイグニスを宥めてたのに、本当はアンシャンテに一番過去の幻想を見てたのはカヌスだった。何も知らずに自分を迎えて欲しかったカヌスと、全てを知ってともに歩みたいと言う琴音と……。こういうの好きなんですよねぇ……!!!
玉座にも世界樹の魔の手が及んだ際、自分を犠牲にしたヴェンニーアも守ろうとする琴音ちゃんかっこよかった!
社畜で頑張り屋さんの琴音、いい主人公なんだよなぁ。そういや、琴音の元上司からの電話、迫真すぎてびびったw 怒鳴り声がガチで怖いw

ハッピーエンドは無事世界樹を倒して、ティターニアとヴェンニーアもアンシャンテの常連となり、復興しかけているメディオでカヌスからのプロポーズを受けるエンド。
解き放たれたティターニアが楽しげにしているのにほっとして、嬉しかった!
にしてもこのゲーム、人外×人間と言うことでプレイ前から気になってはいたんですが、ハピエンを迎えてもやっぱり不老不死×普通の人間になっちゃうんですねえ……。他ルートだと違うのかな。覚悟してるしいいんだけど、カヌスも500年以上生きてるし、琴音と過ごせる時間なんてほんと瞬きほどの時間じゃないかとか、年を取ってからのこと考えるとやっぱりどうしてもキツさがある……w

バッドエンドは、世界樹にすっかり取り込まれて目覚めなくなってしまった琴音を守って、カヌスが少しでも琴音を生かすために「妖精殺し」を続けるというエンド。アンシャンテの面々も、もう琴音のいないアンシャンテには来なくなってしまったらしい。
世界樹と一体化してしまったがゆえに琴音を殺せば世界樹も死ぬ、世界のためにはそうすべきだってわかってるんだけど、どうしてもできないで緩慢な死を選ぶ……ってのが切なくて好きでした。
琴音の元にはティターニアとヴェンニーアも来てるらしくて。
身代わりにしてしまった琴音を見舞う姉弟の気持ちも考えると、マジで救いがなくてしんどい

クリア後にプロローグが追加された感じを見てると、ミシェルルートが最後に解禁で、真ルートって感じなんですかね。期待大!
次はイグニスいきまーす!