ラッキードッグ1 +bad egg 脱獄編 感想
ラッキードッグ1 +badegg、脱獄編終わりました。
今のところ普通に「BL要素一切ない、ただひたすらめっちゃ話が面白いADV」です。
BL要素一切ない。
ていうか血と鉄と反吐の臭いしかしない。展開に容赦が一切ない。
ラキド無印と同じ舞台、ほぼ同じキャラ、同じシチュエーションでなんでこんな全く違う面白さの物語が綴れてしまうんだ?
普通に話が面白すぎて、無印やってるかどうかとか関係なくお勧めできてしまうシナリオ。
そして昔からのラキドファンに向けて言いたいのは、声優チェンジとか、発表からの長い年月に嫌気がさして離れてしまった人に向けていいたいのは、純粋に話が面白すぎるから、ボイスオフでもいいのでやったほうがいいってことです。
まだ脱獄しただけなのに既に放心するほど面白いです。
ただ萌えはないです。血と鉄と反吐の臭いしかないです!!!
以下、ネタバレあり脱獄編感想!
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ラッキードッグ1 Secret Diary L 感想
そういえば、拍手コメで「あちこさんの記事で悪卵発売を知りました」って言ってくれた方、コメントありがとうございました!!
わたしの記事がお役に立てたようでよかったです。一緒に悪卵楽しみましょうー!!
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ちょっと前にクリアしてましたので、今度はLの感想をば。
いやーもう、こちらもね……感極まりました。
ラキド、ほんとね。
本編もよかったけど、最終的にどはまりしてしまったのはその後のオマケ派生SSのせいだって自信を持って言えますね。
ほんっとすごかった。
以下、心に残ったもの感想。
ネタバレあり注意!
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス 総評/感想
ラッキードッグ1 Secret Diary F 感想
というわけで Secret Diary F !
アニバーサリー本に入っていたノベルに背景、スチル、BGMをつけたもので、ビジュアルノベルというジャンルになるのだそう。
ボイスこそありませんが、ゲームという縛りがないせいか、文章が長めで、描写や心情吐露がたくさんあるのが読み応えがあって嬉しかったです。
これ驚きなのが、各キャラのものは本編各キャラルートの続き、オールキャラものは誰とも結ばれていない前提での続きで、話が繋がってるんですよね。
いや話が繋がってるというと語弊があるか。
一編一編はきちんと完結しているんですが、2009→2010という風に、現実の時間の経過と共に年月が進み、状況も動いて、キャラクター達も年をとっているんですよね。
しかも軽くイチャイチャしてるだけじゃない。
ラキド本編は禁酒法時代の1932なのですが、翌年禁酒法は撤廃されていて、密造酒などで稼いでいたマフィアはシノギの鞍替えを余儀なくされていたり。それに絡む軋轢だの、各幹部の抱く問題だの。そういうのがすっごく丁寧に描かれているんですよね……。
なんというか読み応えがヤバイ。もうこれ実質続編って言ってもいいのでは?レベルでした。
ぶっちゃけ本編より出来がいいんじゃって思った話すらありまして。
もうほんっとに、心底買ってよかったって思いました……。
以下、心に残った話のネタバレあり感想。
ラッキードッグ1 総評
ジャンカルロという太陽に出会ってしまった(真顔)。
以下ネタバレなし総評です!
物語は、その名を轟かせていたマフィアグループの幹部4人が芋づる式に逮捕されるという、前代未聞のスキャンダルから幕が開ける。
主人公はというと、刑務所の中。
同じグループに属するマフィアの一味、訳あって刑務所暮らしをしているが、一構成員でしかない主人公は、幹部が捕まっても、特に興味もなくのんびりと過ごしていた。
そんな時に、突如、チャンスは落ちてきた。
一構成員である主人公が、マフィアのボスになれるという、人生最大のチャンス。
そのチャンスを活かすか、逃がすか。
それは『LUCKY DOG』と呼ばれる主人公の運次第。
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