カエル畑DEつかまえて 法月ルートクリア
※このプレイ日記はネタバレの塊です
ついに法月先輩クリア!
カエル畑のすべてが明かされます。といってもほぼ想像通りだったけど笑
まさか彼に攻略制限がかかっているだなんて、いったい誰が予想したでしょうか……。
一番最初にしようかと思っていたのにー。
なんというか、真相はばんばん明かされていくのですが、ぶっちゃけ恋愛過程はなかったも同然です。
個別ルートに入るやいなや主人公ラブ光線を惜しみなく出しまくり、挙句の果てにはすぐさま告白してきてお付き合いすることになった時には正直ついていけなくなってましたw
案外ラブラブすることはするのですが、そんな無意味にラブいシーン入れるくらいならそれを恋愛過程に回してほしかったというのが正直な感想。
共通ルートでは、主人公のことを大切に思ってはくれているのかなぁとは思うものの、そんなに好き好きな雰囲気には見えなかったのにな……。
広瀬くんと同じ「以前から好きだった」パターンなのに、こっちはいい失敗例だよまったく。
というか広瀬くんがよすぎただけに辛い。比べちゃうし。
あとやっぱり強制ラストってことで、「真相を見せられてる」って感じが強いのよなぁ。
ネタ的に仕方ないのかもしれんけど、わたしはやっぱり最後に好きなキャラクターで〆たかったのよ。
恋愛がクソなくせに真相暴露がやたら長いもんだから、なんかだんだん面倒になってきちゃって、せっかくのボイスをかっ飛ばして流し見てしまいましたw
最近はちゃんとボイスを聞いてたのでこれは珍しい。
真相としては、
・法月先輩は実は主様の子孫だった(←本人かと思っていたので、子孫てところは想像の斜め上やったな)
・千木良先輩はやっぱり戸上先輩の師匠の烏天狗(しかもかなり高位の)だった
・十九波さんは主様の友達だった
くらい?
まぁ、ほぼ予想通りです。
まず法月先輩、名前がわかりやすすぎるし、残された秘密のキャラポジションって主様しかなかったしな。
んで、結局すったもんだの挙句、主人公が主様の後釜になって、同級生三人組は祓玉を抜かれて記憶をなくした。
法月先輩も記憶を失った……と思いきや実は失ったふりをしているだけで、力が戻って妖怪になれるのをじっと待っている、というエンド。
バッドエンドのほうが印象深かったくらいかも。暴走しちゃったせいで戸神先輩が法月先輩のことを消さざるを得なくなるんだけど、主人公はそれを受け入れられず、自分の中に法月先輩の意識を移してしまう。
んで、自分が法月先輩の意識を圧迫して消してしまうその日までずっと一緒にいることを望む……ってエンド。
主人公がいきなりヤンデレになっててびっくりしたw
「基本男気溢れる侍、でもたまに女の子っぽくて可愛い」という設定を真っ向から裏切ってくるこのエンド。別人かと思いました。
と、不満たらたらの法月先輩ルートですが、千木良先輩の烏天狗姿がかっこよすぎたのでなんか満足してる自分がいる。
いやほんとに、最高。てか千木良先輩最高。
FDでは攻略できるようになってるんですが、早くFDやりたくて仕方ない!
早く移植してこーい!
そういやシナリオがちょくちょく埋まってないし、まだオマケが全部買えてないので買いたいな。もうちょっとやろうかな。
初TAKUYOゲーでしたけど、楽しかったなぁカエル畑!
序盤の共通ルートのわいわいムードと、ハム男・広瀬ルートはほんと最高だった。また総評書かないと。
てか、ビタミンFDもね……総評がたまっていくよ。
なんとか4月始まる前に書いてしまわんと。