お昼寝タイムズ@ゲーム

ゲーム感想。RPG、SRPG、ADV、アクション、乙女ゲー、ボブゲが好きです。辛口め注意。

マスケティア ポルトス攻略

最近、なんでこんなにゲームを買ってプレイしてブログ更新してるのか、自分でもわかりません。それだけストレスたまってるんだろーか?笑

金曜にまた勢いでマスケティアを買ってしまいました……。

ポルトス

※このプレイ日記はネタバレの塊です

ポルトス愛してるううううう

愛おしすぎるうううう

ときめき死するかと思った!!!

まっっったく興味なかったのに萌え転がった! いわゆる床ローリングした!!!

ポルトスに恋したと言っても過言ではありません……素直なワンコ系にこんなにときめいたのっていつぶりだろう……? 火原先輩以来かしら?

はぁ、はぁ、落ち着こう……。

これは勇様ばりに燃え上がる感想が書けそうだ。

まずあらすじですが、主人公・ダルタニアンの父親が悪魔に殺されてしまうところから始まります。

ダルタニアンも襲われかけたところにシュバリエ学園の教師・トレヴィルが現れて助けてくれ、シュバリエ学園に行けば父親の死の真相を調べられるかもしれないということで、編入することになります。

学園には「銃士隊」と呼ばれる生徒会メンバー(アトス・アラミス・ポルト)がおり、絶大な力を握っている。

父親の死の真相を調べるために、ダルタニアンは銃士隊に協力してもらおうとするのですが、その手段が学園の伝統である「決闘」

「決闘」で負けた方は、勝った方に忠誠を誓わなければならないので、ダルタニアンはトレヴィルの助けを借り、剣の特訓をします。

アラミス(わざと勝たせてくれたっぽい)→ポルトス(偶然勝てた)→アトス(負けたけど忠誠を誓ってくれた)の順に忠誠を勝ち取ることに成功し、いよいよ真相究明に乗り出すダルタニアン。

父親の死には理事長・リシュリューと剣の先生・ロシュフォールが関わっているらしいということがわかっており、そこをきっかけにして調査を進めるのですが、その過程で、銃士隊メンバーも実は悪魔だったということを知ってしまいます。

銃士隊メンバーは生まれたときから百合の紋章を体に抱いていたのですが、何故か最近それが反応し、悪魔化するようになってしまったとのこと。

調べるうち、ダルタニアンはあるとき謎の少女・アンヌから、リシュリューの目的はバッキンガム塔に眠るダイヤの首飾りということを聞きます。これには強い魔力があるらしいのです。しかも、リシュリューロシュフォールも悪魔であったことも判明。

そして父親はかつてシュバリエ学園からバッキンガム塔の鍵を持ち出したがために殺されたということ、鍵はダルタニアンが握っているのではないかということがわかってくるのですが……。

といった感じの話が、共通ルートの内容かな?

ポルトスルートでは、理事長組の悪事を暴こうとしたところで逆に罠に嵌められ、アトスとポルトスが悪魔化することが生徒にバレて、逃げ出す羽目になります。

ポルトスと一緒に逃げたダルタニアンですが、逃亡中に、ポルトスがロシュフォールに捕まってしまう。牢に閉じ込められ、悪魔化できないほどにロシュフォールに痛めつけられるポルトス。

ダルタニアンも、ポルトスを探す途中で、アトスとポルトスを裏切っていたアラミスに捕まってしまいます。

ロシナンテ先生の助けを借りてなんとか2人で逃げ出し、裏切り者アラミスも何故か心を入れ替えて仲間に戻り、アトスと合流。

銃士隊が理事長組を倒し、ダルタニアンが生徒を島から逃がすことを決めます。

ダルタニアンは無事生徒を逃がし、ポルトスはなんとか決闘でロシュフォールを撃破。

リシュリューに押されていたアトス・アラミス組と合流し、謎の少年・ルイから貰っていた、あの首飾りの一部であった魔法のダイヤの力を借りて、ポルトスがリシュリューを倒し、ハッピーエンド。

さ、あらすじはこんなもんでいいか。

とにかくポルトスが萌えるんだよおおおおお。

ほんと、かわいくてね?

もともとは女に全く興味なかったのですが、主人公に惹かれ始めると、とにかく一直線。

まず萌え転がったのは、一緒に洞窟へ探検に行って、ダルタニアンが滑って転んだら受け止める用意をばっちりしてたのに、予想外にすいすい行っちゃうダルタニアンに拗ねちゃうところ。

この可愛い男はなんなんだと思いました。

ロシュフォールを調べる最中、前を行くダルタニアンの下着が見えていたので、一旦は後に下がらせようとしたものの、欲望に負けて見えてる状態のまま行くことを選んだところも、萌えた。

なんというか、ポルトスって、「男」なんだけど可愛いんだよな。お馬鹿な少年っぽい、ストレートな欲望が、本当に可愛い。

アトスに頼っているように見えたと言っては俺を頼れと嫉妬し、アラミスと仲良く話していると言っては嫉妬し……。

嫉妬から勢いで告白しちゃうところも、それに対して「わからない」と答える主人公に、他の男より一歩リードしてるならいいから、いつでも俺のとこに来い! って待っててくれる懐の広さも、最高。

ポルトスは興奮すると悪魔化してしまうのですが、とにかくすぐ興奮するw

ダルタニアンとイチャイチャする夢を見て、起きた後ダルタニアンの顔とか体とかの細部を覚えてないことにがっかりしたり、さらにもう一回夢の続きを見ようとしたり、。

興奮する→悪魔化→なんとか元に戻るも全裸→あわてて着衣 の流れが多すぎて笑わせてもらいましたw

しかも、悪魔化するともう行動が本能のまま。ダルタニアンのお尻や胸を触りまくる。

ふつーに欲望に素直すぎて笑いました。ほんと、かわいい……。きゅんとする……。

しかも、この一連の流れに対するダルタニアンのまとめが「興奮→変態」なのが笑ったw いや実際そうだけどw

逃亡中も、ポルトスが一緒だから、全然辛い雰囲気がなくて。

「お前にしか欲情しねえってことだよ! ……言わせんな」

は、今回一番リピートした台詞かもしれません。萌え転がる……!

その後、ダルタニアンから告白されて、雄叫びを上げるところもかわいいいいい

もう萌えどころが死ぬほどありました。

場面としては、決戦前夜、ダルタニアンを押し倒しても悪魔化しないくらい弱っているポルトスが、ダルタニアンとキスをするシーンがNo.1かなぁ。

裏切ったアラミスに対して泣いちゃうところも、すごく素敵だった。ここのスチル、一番好きです。

恋愛関係の反応も可愛いけど、ポルトスは、他の部分もすごく好き。友達思いだったり、ダルタニアンも言ってるけど、窮地に笑わせてくれたり。

決闘の末に裏切ったアラミスを受け入れるところも、ポルトスらしいかっこよさがあって、大好きでした。

ただ結局、アラミスはなんで裏切ったのかも、なんで戻ってきたのかもわかんなかったな……。

あんまりにもよくわからなかったものだから、エンディングになるまで、普通に「こいつまた裏切るかもしれん」と思い続けてしまったよw

そういや、最後、結局悪魔化するのは戻ったのかな?

リシュリュー撃破→ぶっ飛ばされる→ハッピーエンド という超展開だったからよくわかんなかったw

ああ、とにかくポルトスに萌えすぎてやばかった……。

ゲームしながら、まじでポルトスに恋をしたかと思いました。笑