VitaminR 灰羽カオル感想
※このプレイ日記はネタバレと愛ある悪口が多分に含まれています
これはアウト、久々のアウト! 申し訳ないが、萌えませんでした。アウト。
普段からドSが好きとかホザいてるくせに何わけのわからんことを言っとるんだとお思いかもしれませんが。
女の子に何度も重い荷物を持たせる男は問答無用でアウトです。
もうこれだけで、カオルに対するすべてが駄目になってしまった。
狭量な女なのです、わたしは。
いい子のふりしてうまく利用するとか、病弱なふりをするとか、そういうのだけだったら、いけたのに。
苛めてくる系も、監禁される系も、やもすれば暴力系もまだギリギリOKなのですが、これだけはダメ。
なんでか、生理的に受け付けません。
これが序盤から何度も何度も何度も繰り返されるものだから辛かった。
ハラワタが煮えくりかえりそうになりました。
これのせいで、メイクイーンを押しつけられたり、いちいち倒れたりとかの、普段なら笑って受け入れられるイベントまでムカついてしまったわ。
家族思いだったり、頑張ってたり、いいとこあるんですよ。
話もね、感動ポイントはあるんですよ。
カオルもいい子なんですよ、根は。
でもアウトなの! 一度アウトになってしまったものはもうダメなんです……。
台詞を聞くことすらせず(カオル以外のW6は聞いてましたが)、読み終わったら即台詞送りして、恐るべきスピードでクリアしてしまいました。話を追っかけてただけです。
もうカオルは今後台詞をまともに聞くこともないでしょう……。
ごめんよカオル……でもダメなんだよ……。
思えば、パターンは違えど、XZRと、毎回一人は台詞をちゃんと聞いてない子がいるな。