TOKYOヤマノテBOYS SUPER MINT DISC ルーシー感想
※このプレイ日記はネタバレと愛ある悪口が多分に含まれています
歌は世界を救う!
ルーシーさんの意外な男前っぷりにときめきがとまらないんですがどうすれば……。
そもそも、外見からきっと可愛い系の声なんだろうな~と思っていたのを裏切られたところからの始まりですかね。
予想外の低音ボイス。梶さんの低音ボイス。
そして中身がちょっといじわるなセクシー系ときたよ!!!
たとえ「こいつ下半身どうなってんの。まさかスカート? ミニスカですか?」とか思ったとしても、
言動の6割くらいが「世界観」で、こいつ電波やなと思ったとしても、
これはもうときめかざるをえませんよね?
わざとイジワルなこと言って困る主人公を見るのが好きなタイプがまじで好きなんですよわたし。
ルーシーは外見こそこんなんですが、中身はちゃあああんと男の子してました。
主人公を部屋に言葉巧みに連れ込んで、(全く何もしないわけなんかないのにね)とか思っちゃうルーシーさん!
(今夜は帰さないから、覚悟してよね。オレの愛しい……お姫様)とか思っちゃうルーシーさん!!!
まさかこのキャラから「今夜は帰さないぜ」ネタがくるとは一体誰が思ったでしょうか?
少なくともわたしは全く予想してなかったよ……!
考えてることががっつり男でそのギャップにやられますw
恋愛エンドだと、ちゃっかり半同棲みたいになっちゃってるのがまた積極的なんですわ。
喋り方もすんごい色気たっぷりでねえ。
ショタ系キャラだと怒った時の怒声やらで低音になるのが萌えたりするんですが、ルーシーは普段の喋りが一番かっこいいわ。
ルーシーも怒声を発するシーンがあるのですが、普段が一番好きなのでそこまで盛り上がらず、また盛り上がらない自分にびっくりしました。
とにかく、ダークホースですよルーシーさん。
ショタとか女装男子系がダメなわたしでもきゅんきゅんしたからね!
真相ルートは、そうですね……愛は地球を救う系とでも言いますか。
どこかしらブっとんだところがあり、そのブっとび具合が魅力でもあるTYBシリーズですが、今回の24時間テレビのような薄ら寒いブっとび展開には思わず失笑が漏れてしまいましたw
流れ的には、
暴動を止めたい!→ルーシー、主人公に歌詞を書くよう要求→主人公の書いた歌詞で歌う様子を電波に乗せて流す→「なんてすばらしい歌なんだ。感動した! 暴動なんてくだらなかった!」→めでたしめでたし
って感じですかねw
あかん、どうしても笑ってまうww
いや、ルーシーのキャラ的に、歌で救うネタじゃないといけなかったというのはわかる、わかるんですが、それにしてもこれは久々に「ねーよw」と思いました。
悠斗の「恵比寿ガーデンプレイス買い取っちゃった☆」とかは愛すべきブっとびネタとして楽しめたんですが、なんかこれは駄目だったなー。
にしても、悠斗の万能感は尋常じゃないですね。
何か舞台を整えて欲しい場合とか、情報収集とか、とりあえず悠斗だしとけば何とかなるもんな。
そういやシークレットテイルでまたインスペクターの語りが入ったのですが、こいつ性格悪すぎるだろ……。
これ、伊織ルートで果たして救いはあるのだろうか。この性格悪さはどうにもならん気がする。むしろどうにかなっちゃったらそれはそれでムカつく気がする。
今から不安しかないのですが、伊織ルートにいこうと思います!