華ヤカ哉、我ガ一族 隠し子・守ルート
暗殺者で隠し子・御杜守。
書生モードの時と暗殺者モードの時の差がすごい。
イベントだけが淡々と進んでいくかたちなので、ものすごーくプレイが楽ちん。
使用人生活がちょっと寂しくもある。笑
序盤は出会いと、時たま銀座に出たときに会うだけで、全然ラブもなく寂しい……。
早く暗殺者モードで主人公に対面してくれないかなぁとそればっかり考えていました。
時折挟まれるスチルくらいにしか楽しみを見いだせない。
舞踏会の時のスーツ守かっこよかった!
ネクタイゆるめるクールな守かっこよす。
しかし、このルートでの主人公はほんとお馬鹿さんだなぁ。
勤務先の宮ノ杜のことをぺらぺら喋るし、縁談のときは優柔不断でぐだぐだだし、とんだ困ったちゃんだよ!
今までも こんな使用人で大丈夫か? なことが多かったけど、今回はもう完全に使用人失格!笑
縁談のことといい、花火でのことといい、守の言うことがいちいちもっともすぎる。
しかし守もついで(?)で主人公の部屋に入って日記を読むという無礼を働いたりする笑
なんて2人だよ。ちょっと全体的に話が不自然かな?
屋敷で働くのがメインでないから、主人公が仕事でなく飛び出してっちゃうことも多いし。ええんかーい!
外でのイベントばっかしなので、兄弟や千富さん(たえちゃんはわりかし絡む)とあんまり絡めないのも残念。というか兄弟空気過ぎる笑
それでも同棲っぽくらぶらぶしてくれるのでとっても楽しい!
欲を言えば、せっかく一緒に暮らしてる期間長いんだからもっと日常話あればなぁ、と。
割とVSオヤジメインで、殺伐としてるので。
主人公と同じくらいオヤジと絡んでいる気がするよこのルート。
そういやぁ、この隠し子くんは茂の次くらいに主人公依存度が高いかなぁと思ったりもした。
でも彼の偉いとこは依存しているということを自覚していることですな!
しかし最後はオヤジとも和解しいの、罪も乗り越えーのでちょっとハッピーエンドすぎてびびりました。
いやだって守の職業(?)元暗殺者ですし。両手両足で足りないくらい殺してそうですし。
あんなにあっさり幸せになるとは。2年でどんな償いをしたというんだ笑
まぁ乙女ゲームに細かいこといいっこなしってことかね!
「俺は両手ふさがってるから眼鏡外せ」には大変ときめきましたしね!
そうかあんだけ長いこといっしょに生活してて逆に何もしてなかったのか……。守、紳士だな。笑