VitaminZ 慧ルート
序盤のイライラを越えたらときめきが待っていた。
そういえば、遙か感想に丁寧にひとつずつ拍手してくださった方、ありがとうございます!
たぶん同じ方だと思うのですが……あんな長い記事を読んでくださったのかと思うともう!
感動しましたー!
ほかにも沖田、ビタミンに拍手くださった方々、ありがとうございますー^^
慧との1年間
はじめはもう傲慢大爆発の慧にイライライライラしっぱなしでした!笑
ともかく早く、早くこの傲慢のターンが終わってくれとそればっかり思っていた気が。そんくらい、序盤の慧の選民思想とか見下しっぷりとか酷いんだよー。
また、主人公も、P2である慧相手だからか、「うーん、おかしい気がするけど本当に間違ってるのかな……言いづらいな」ってA4の時には見せなかった遠慮をするものだから、余計にね。
絶対王政のあたりは特に、見るも辛かったです。
瑞希の存在がなかったら心折れてたかも……。あと、A4ね。まさにオアシス。P2ルートになったらA4が敵愾心むき出してきたらどうしよう、ってのがかなりの不安要素だったので、そんなことはなくて一安心。大好きだ!
瑞希は夏期合宿の時に全開モードになってくれてきゅんきゅんしました! わーっ、まさか全開の瑞希が見られるとは!
あと、ようやくここらあたりから、慧が「反省」し始めるのが見所。
相変わらずのバリケード事件、那智突撃からの慧の焦りっぷりは嬉しくて小躍りしちゃったよ!
そのまま後悔の海に沈んでしまえーっ! と思ってました。てへ!
絶対王政終了後は、ClassZと馴染みはじめてどんどん慧のことが好きになっていく。
文化祭も楽しかったし、ClassZ編入も楽しかったし、慧ルート後半はほんとずっと楽しかったです。
今までと同じような傲慢な台詞にも、愛があるというか、棘がないというか、そういうニュアンスの違いがすごくよくわかった。
ただ、やっぱり那智の愛がわかんないなぁ……。
どうも、那智ルート意外では、那智っていう人のキャラクターを失敗してるきらいがある気がします。
聖帝祭、自分は生徒会で忙しくてエスコートできないからって、トゲーにエスコートさせるってのも可愛い笑
デートイベントも、春や夏はまだまだデートイベントってか「究極の選択・学」くらいのテンションのイベントだったけど、マニュアルを参考にしてデートにやってくる秋あたりから最高にかわいかったw
一緒に映画を観に行く冬もよかったしね。
理事長の暴走は今までで一番ってくらいにキツかったかな……。A4ルートと違って、はじめっから虐げてる感じじゃなくて、手駒→造反→強制って感じだから。
しかしそれにしても、那智の不良行動はリアルなんだろうな~。那智ルートはこれネタなのかな。
針のむしろにさらされている慧の弱々しい様子には真剣に胸が痛みました。
掌を返して慧を攻めまくるClassAの連中相手に、A4が乗り込んできた時はもう号泣しました……A4、最高っ!!!
このルート友情に篤すぎるよ……! A4とP2(って言っても主に慧だけど)が、ほんとの意味で一致団結して仲良くするのって、A4ルートではなかったもんね。すごーく嬉しくて、ぼろぼろ泣きました。
それまでの経緯がほんと重たくて、いろんな壁と反発を乗り越えてきただけに、感極まっちゃって……。
ClassAから連れ出した後、ClassZの子たちがまた暖かく慧を迎えてあげたのにも号泣……。
キイチとかシュージとか名前覚えてきたよ……モブなのに、モブなのに愛しすぎる……もう、ClassZ、最高っ!!!
Vitaminシリーズの真の価値はこの友情にある気がするよ……。ようやく、A4もP2(那智はまだだけど笑)も、みんなまとめて仲間って感じに愛せるようになりました。
A4とP2がみんな一緒にアホサイユで仲良くしてくれるのがほんとに嬉しい。
A4を全員クリアしてからP2っていうふうにして、ほんとよかった。気持ちよく終われそうです。
そういえば、どっかで見たGTRのイベントもじーんときましたね。冬のどこかの究極の選択・学かな?
「理事長みたいに間違ってしまったらどうしよう」って思う凜太朗と瑠璃也に向かって、蘭丸が「あんたらが間違ったら俺が殴ってでも正す」って言うところ。
GTRルートを全員クリアした後だっただけに、かなりGTRに愛があったのでじーんときました。
P2ルートに行く前にGTRクリアしててよかった。心底よかった。
ノーマルエンド
夏、いつもの天の島でみんなでわいわいリゾートエンド。
A4と慧が仲良くしてるのがほんと微笑ましくて最高によかった。何気にA4の中で一番慧に絡むのってアラタなのよね。天かと思ってたんだけど、アラタが絡んでるのを見るとすごくしっくりする。アラタはいい具合に気も遣えるし、からかえるし、いいコンビだよ!
ただ、那智がいないのが微妙に気になった笑
パーフェクト・ドリームエンド
感想残ってなかったw