お昼寝タイムズ@ゲーム

ゲーム感想。RPG、SRPG、ADV、アクション、乙女ゲー、ボブゲが好きです。辛口め注意。

スト☆マニ ~Strobe☆Mania~ 神楽尽&如月敬吾攻略

尽     敬吾

※このプレイ日記はネタバレの塊です

スト☆マニもあっという間にフルコンプしてしまいました……! 恐ろしい。

Sっ気のある宮田ボイスたまらん……!!! これだけで買ってよかったと思える、最高!

神楽尽

無愛想な新聞部部長なのですが、シルバーシークのアポロで、実は如月家に仕える存在。

新聞部部長としての態度もかなりストイックで、口を開けばスクープスクープと。

ただ、そう言う彼自身はネタを探す気配もなければ新聞を書いてる様子もないし、一体何をしているんだと言いたかったw

空回ってばっかりとはいえ、主人公のほうがよっぽど真面目に見えたよ!

ストーリー中にひとつくらい、部長がスクープをつかんで主人公が憧れるor燃え上がるみたいなイベントあってもよかったのにw

部長ルートは序盤、とにかく主人公が部長のたくましさに注目しまくるのが面白かったw

かといって、たくましさキュンイベントがあるわけでもなく。

お姫様抱っこは律の専売特許みたいになってたしね。

とにかく如月兄弟(特に敬吾?)が第一な部長なのですが、心の中では主人公の存在がどんどん大きくなっていってしまう。

主人公のことも、いざというとき自分は如月家への忠誠をとるから、助けてあげられないと宣言。

するのですが。

最後、理事長が「主人公か敬吾か守るほうを選べ」と言われて、どちらも選ぶことができず、結果自分を犠牲にするという……テンプレな展開だけど、こういうの好きだー!

その後の展開は、敬吾がさらっと部長の任を解いて、あっさり終わるというもので、ちょっと……いやかなり拍子抜けしたけどねw

それにしても、主従ネタというか、「○○が俺の中のNo.1」ネタが一作に二つも投入されているとは(律と尽)、珍しい。

でも、主従ネタとしては律&会長のほうがよかった気がするな!

そういえば、どうやら部長は、主人公がシルバーシークの正体に気づいてしまったのではないかと思い、それを監視するために新聞部に入れて監視しようとしていたらしいのですが、あんなにシルバーシークばっかり追いかけることのほうがまずいとは思わなかったのかが最大のミステリーですよね。

如月敬吾

ときめきが止まらなくて死ぬかと。

敬語・八方美人・俺様・ドS・宮田ボイスと、まるでわたしのために存在するかのようなキャラクター。美味しすぎてやばい。

初っ端から嫌味大爆発で絡んでくるのも、主人公のことを小動物的に扱うのも、色仕掛けっぽいことをしてくるのも、だんだん絆されていっちゃうのも、最後の最後らへんまでツンツンなのも、とにかく好きで好きでたまりません。

永遠のときめきイベント、壁ドンもあるしね!!!!!!!

しかも壁ドンかーらーのー、ちゅー!

しーかーもー、そんなことしておきながらの、「なんとなく」発言ー!

もういい加減にしたほうがいい。わたしの心のメーターが振り切れるから。

敬吾は実はすんげー嫉妬深いのも萌えた! 主人公と絡む男たちに威嚇しすぎw

さてさて、そんな敬吾の正体はシルバーシークのイネスで、理事長から学園を奪い返すため&「当主の証」を探すために、怪盗をしている。

敬吾は如月家の当主になるために生きてきたのですが……ってあれ、これどっかで見たことあるな

そういや従者ネタだけじゃなくて当主ネタも被ってたのかw 主従が両方いるんだから当然か笑

まぁともかく、次期当主として生きてきた敬吾は誰も信用しておらず、明らかに大好きな主人公のことも信用していないと言い放つ。

さらに主人公は部長に「身分違いだから結ばれることはない」というようなことを言われてしまうのですが、これに対する態度がかっこよすぎて鳥肌立ちそうになりました。

例え最後はそうなるとわかっても、自分が敬吾のために何かしてあげたいと。

この主人公、守られるところは守られてるし、女の子っぽいところもあるし、決して勇ましいわけじゃないんだけど、根性があって凛々しくてカッコイイときもあって、バランスがとにかくいいんだな。

あともう、とにかくこのルートは萌えどころが多すぎて。

最後、お見合い話が持ち上がり、何かのメーターが振り切れた敬吾に「好きと言え」と言われるシーン、やばかったです。

律に感動させられ、ラストは萌え転がれて、このゲームは本当にアタリだったなぁ。