お昼寝タイムズ@ゲーム

ゲーム感想。RPG、SRPG、ADV、アクション、乙女ゲー、ボブゲが好きです。辛口め注意。

あさき、ゆめみし キャラクター感想まとめてGO

書き溜めてたのをまとめていっちゃうよー!

所感&ちはや

あさき、ゆめみし、思ったよりよかったです!

説明不足とか、単語の解説がないから理解しにくいとか諸々の事前情報があったので設定が暴走しちゃった系かと心配していたのですが、全然そんなことない。

このネタ再三引き合いに出して申し訳ないですが、何の解説もなくファルシのルシとか当たり前に言われる世界を経験したこともあるわたしにとっては、このくらいお茶の子さいさいというか。

声優さん間で発音の統一が出来てなかったのはすげー気になりましたが……。

特に酷かったのは「結界」結↑界↓派と結→界→派が混在しててな……。

にしてもこのゲーム、掛け合いというか、会話がおもしろいですね。

りんたんと高虎の出会い、「りんたんて呼んで」と言うのに対して高虎が爽やかに「りんたん」と呼んであげるのには爆笑しましたw

クールにギャグをこなす高虎まじイケメン

バッドエンドにたどり着くとヒントを教えてくれるミニトークが出てくるんですけど、ここも高虎がおもしろいw

さて、ちはや君ですが。申し訳ないけど、君の名前はひらがなで呼ばせていただくよ。変換が面倒すぎるんだ……。

なんというか、想像以上に普通の高校生の恋愛模様

前世とか悪霊(禍神)とか絡んではいるものの、主人公ちゃんもちはや君も恐ろしいほどに年相応なので、恋愛課程もくっついてからも爽やかにいちゃついているという印象。

乙女ゲーで年相応ってまじで珍しいよ……!

そしてもっとおどろおどろしい感じかと思っていたので、逆にびっくりしたわ。

主人公が都合のいい難聴を患っていることもなく、むしろシーンによっては結構押せ押せなところもありまして。なんかほのぼのしちゃいました。

一緒に昼寝するぞお! のところめっちゃ好きだったなぁ。

OPからわかりきってはいたのですが、このカップルが前世絡みなので、メインストーリーっぽい。

このルートがストーリー的にあんまりにもしっくりきすぎて、ほかのルートの時に前世でらっぶらぶだったこいつらをどう処理するのかが気になるところ。

とか言いつつ、地味に一番萌えたのは過去編での安綱だったりするんだけどね……!

やだかっこいい! 安綱かっこいい!!!

ナオに対する態度も萌えたし、ナオのことしか大事じゃなかったはずなのに主人公のこともちゃんと別人として好きになってくれる風のフラグも既にちゃんときっちり立ってるのがすばらしい!!!

安綱を攻略することを考えるとすげー燃えます。えっへっへ。

にしても、直陽の力って何なのかよくわかんなかったな。

直陽の力と主人公の血のこともよーわからんかったし。これって全くの別物なのか?

ナオとサクの子孫がちはやの一族とゆーことは、主人公はナオの子孫ではないとゆーことなのか。

うーんわかんね。

依頼を受けて里を守りにきたはずの主人公ちゃんが、ラスト以外ほぼ全く役に立っていないことがちょっと気になりましたが、そのくらいかな。

薄桜鬼なんかをやっているときは、千鶴さんの役立たなさにいらいらしていた覚えがあるので、心が広くなったというか、キャパが広がったなぁ……としみじみ思いましたね。

乙女ゲーでは「無力な主人公がしゃしゃってor不注意に行動してピンチに陥る」ってのはデフォだもんなぁ。もうこういうのなれちゃって、「またかw」って思うくらいだわ。

そう考えてみると、薄桜記は今やるとちょっと印象変わるのかな。

って、話が変わっちゃったわ。

次はぎおたんいこっかな!

祇王

結局祇王はハクタクということでよろしいのか?

地下に閉じこめられてたのを助けるところのりんたんかっこええええええ

にしても、幼い外見ながらに、案外祇王がしっかり主人公への恋心を自覚してて、事あるごとにほかの登場人物への嫉妬や主人公への照れを見せるのが可愛いわ。

可愛いというか、微笑ましいw

ぎおたんには申し訳ないけど弟の初恋を見守るような気持ちになってしまうわ。

大きい祇王がいいor今のまま祇王がいいとかいう選択肢が出てきたときには白龍さんの悲劇が思い出されて背筋が伸びました。

まぁでも、この作品の感じだと、ぎおたんはおっきくなったらイケメンになるだろなーとも思いますが。

逆にみてみたい! ガチムチにならないのなら!

そして変容するとかいうから、どんな外見の変化があるのかとわくわくしたのですが、角が生えるだけかよ!

「見るな……」とか切実な感じで言うから、どんな物の怪になるかとわくわくしちゃったじゃんよ。

某遙か時を越えるゲームの怨霊くんはまじで牛の化け物みたいな外見になるんだよ……!!!

カガチさんはあんなに化け物じみてるのに! 祇王ももっと熱くなれよ!

まぁ冗談はさておき、あんだけ厳重に封じている力なんだから、もっと掘り下げて暴走しちゃえばよかったのになぁとも思います。

戦う相手も、それぞれに違うのね。

このルートだと、アキは愁ちゃんがさらっと倒してました。

ラスボスが違うといろんな盛り上がりがあっていいですね!

高虎

あまりにも愛おしすぎるので、台詞コレクションを並べる場にしようと思います。

感想は一言です。愛しているよ。

「本当にこの人ウザいですね。初対面の人にここまで不快感を抱いたのは初めてです」

「チッ……男に酌されて嬉しいんですか?」

「着替えられますか? 手伝いますよ。

それともお風呂に行かれますか? ご一緒しますよ

「この若さで不能になりたくはないので、今日の先輩いじりはこの辺で止めておきますか」

「……ふふ、これくらいで恥ずかしいなんて言われたら困ります。いつか俺に食べられた時はどんな反応をしてくれるんですか?」

「お二方、愛は惜しみなく奪うものですよ」

まともな男は、三十歳過ぎたら恋なんかしない。

身体の方にガタが来るから。

……大変ですね、愁さん。

もう賞味期限が1年くらいしかありませんよ

先輩の恋の奴隷、高虎です」

ま じ で た ま ら ん

わたし、高虎のきーやんボイスが今までで一番はまりまして。ほんと、クールお茶目なきーやんボイスさいこお!!!

愁ちゃん

愁ちゃんはまず設定から卑怯

主人公は愁ちゃんの嫁にするために引き取られたとか

ロリ主は愁ちゃんのお嫁さんになりたかったとか

萌えすぎてやばい。

愁ちゃんキャラも設定もおいしすぎる

ロリ主と愁ちゃんのやり取りがひたすらかわええええええ。てか愁ちゃんが真性ロリコンにしか見えないんですが大丈夫なんだろうか。

未来はさておき、過去も現在もロリコンだけども。

終始

「俺にとっては一番大事な話なんだけど?」

「大事って……もっと他に色々あるでしょう?」

「ないよ。お前のこと以外、大事にしたいことなんて他には何もない。

他に覚えておきたいこともないし、だから話すこともない

俺の一番はお前だから」

↑このテンションだからな……。

でもそんな愁ちゃんが好きです。

霖たん

まさかの神様

人外だとは思ってましたが神だとはなー。

これはぎおたんもカガチも壱人も安綱もそうなんだけど、わたし基本的に年を取らない人外×年を取ってく主人公のカップルってまじで無理なんですよ……。

いくらゲーム内で本人たちが納得してても無理だあ。

ご都合主義でいいから、もう超チートでいいから、相手も年をとるようになるor主人公も年をとらなくなるってしてくれないと困るよ。

普段は老後とか念頭にも浮かばないのに、こういうパターンのときだけ主人公だけが皺と加齢による弛みに苦しむ中年時代とか親子みたいになっちゃう老後とかが頭に浮かんできちゃうんだよなあ。

キャラクターも話もすごく好きなのに、このゲーム不老の人外多すぎるよおおおお!!!

攻略キャラの半分以上が不老とか辛すぎる……。

特にこのルートはこれが主眼みたいなところがあるからすごく辛かったです。

不老×加老でもいいから、頼むからそういうことは忘れさせておいて欲しいのです。

りんたんは好きなのにいいいいい。

壱人

禁忌っぽいエンド美味しいです。

惜しむらくは途中のエピソードがほとんどないこと。

実は壱人さんは一番最初に迫ってきた男だからな!!!

彼の最高のポイントは監禁BADがあることです。

安綱

過去編の回想以上に萌える事はなかったので、それは一体なぜか原因を考察してみたのですが。

結論:見た目

過去編の和服×ちょんまげが最高にかっこよかった。

わたし、執事(服)キャラは年をとってないと萌えないんだよ。

たぶんここを見ている人は誰も知らないだろうと思いますが、わたしの理想の執事はウッドハウスジーヴズシリーズ)のジーヴズアシモフ黒後家蜘蛛の会シリーズ)のヘンリーなんだよな。

最近(ちょっと前?)流行の黒執事の執事とか、謎解きはディナーの後での執事とか、メイちゃんの執事の執事若いイケメン執事なんて欠片も心躍らない

彼らは最低あと30年は(外見年齢を)重ねて欲しいものです。

あれ執事語りになっちゃった。

ジーヴズとヘンリーが好きな人とかいるのかな。いたらお友達になりたいわ。