VitaminR 望月玲央感想
※このプレイ日記はネタバレと愛ある悪口が多分に含まれています
中盤の萌えは神がかっていた! 中盤は!!!
申し訳ないが、正直一番興味がなかったかもしれない玲央くん。
Xでも一にほぼ全くと言っていいほど興味なかったし、実はわたし小野Dキャラに萌えたことなかったんですよねえ。嫌いな声じゃないんだけど。
一真に引き続き、「クールじゃねえぜ」の口癖がうざいw
これまた一真もそうだったんだけど、Vitaminシリーズのやんちゃっ子たちの「~だぜ」口調はどうにかならんもんかねえ。
もともと現代的な会話からはかけ離れている乙女ゲー界の中ですら、ダントツで昭和の香り漂いすぎてて浮くわ。
まぁ、この背中がカユくなるようなウザさがVitaminっぽいとも言えるかも。
しかし、玲央くんはなんともはや、あのツンっぷりがたまらんかった!
厳密には、ツンからのややデレ期がまじで至高でした!
序盤の彼はとにかく拒絶・拒絶・拒絶。
一真はまだ何だかんだ主人公の反応とかを楽しんでた風もあるけど、今回は練習したいのを邪魔すんなウゼエってな風のガチ拒絶でしたね。
勉強が何の役にたつんだ? ってガキんちょにありがちな感じのw
ここいらでくぅームカツクってなってからの!
拒絶→(玲央の面倒でやや身体が弱ってたせいか?)主人公倒れる→俺のせいか? の流れ美味しい!
この、ウゼーって思ってたはずなのに、自分のせいで相手が調子悪くなっちゃって、しかも(これは誤解なのですが)ちょっと避けられてるかも、ってなった時、ようやく相手のことをちゃんと考えるようになってその大切さに気づき始める……みたいな瞬間がほんとたまりません!!!
ツンキャラの醍醐味と言えば、これよね!!!
これがあるからツンキャラが好きなんだと言っても過言ではありません。
正直、ここあたりのツン→デレへの移行期は一真より萌えたかもしれません。本当に絶妙でした。
不本意なトロフィーを根負けして受け取るときの「ん!」も可愛くてねえ。
俺と一緒にいるのに他のこと考えるな、とか。
まじでごろごろしました。
……まあ、デレてからは興味失っちゃったんですけどね笑
なんでだ、あんなに中盤は萌えたのに……。
わたしにヘタレ萌え要素がないからかも。
デレてからは、ヘタレなところのほうが目に付くからなあ。
と、気を抜いてたら、EDで不意打ち食らいました。
ノーマルEDだったかな? わかってたのに児童館の子供たちとの合奏にウルっときてしまってね……。
BGMもきらきら星になるし、あれは反則だよなぁ。
その後も、玲央の寒いギャグに気を遣う子供たちが可愛いw
てか、児童館ボーイズかわいいよなぁ。すげー癒しだわ。
そしてギャグといえば、玲央さんはね。もうね、寒いギャグという設定上仕方ないんだけど、それでも結構ガチで耐えがたいほど寒い!
スタッフの苦労が頭に浮かびましたわ。お疲れさまです笑
ギャグシーンではないのですが、どこかのEDの「俺のミューズ」的発言も笑えましたw
かの懐かしき俺のファム・ファタルを思い出しましたわ……。
あ、あとあれだ!
主人公がW6&L6にあだ名付けるLove or Study! 殺人シェフ、ジャイアンばりの音痴に引き続き、R主人公はあだ名センスが壊滅的に悪いんですね。今作イチ笑いましたw