コイビト遊戯 全キャラノーマルルート 感想

今回はイレギュラーですが、股がけルートとかもあって個別で感想が書きづらかったので、キャラ別ではなくノーマル＋それに付随したBADの感想と股がけルートのBAD感想で分けたいと思います！
股がけ感想の方に個人的変態度ランキングも書こうかなーと。
では、以下ネタバレあり感想です！

・櫻井

囲い込んできて無理矢理レイプしてきた挙げ句、逃げられそうになったら縋り付いて情に訴えてくるという「なんだお前」ムーブをしてくるのにもびっくりしましたが、それで絆される裕太も全く分からなかったｗｗｗ
チョロいにもほどがあるのでは……。そんなんだから四方八方から狙われるんだぞお前は……。
彼本人のルートよりも、BAD担当である大貴のENDの方が印象に残ってますｗ
「テレビの中の彼のタナトスの絶叫に僕の欲望がいきり立つ。
なんて素敵な快感なんだろう。自然の中で自慰をして、母なる大地を汚すあの快感に匹敵するこの甘い恍惚。」
このモノローグ(ボイスつき)の破壊力高すぎて即ボイコレに入れました。
あまりにも変態の天才すぎるでしょ。
タナトスの絶叫にいきり立つのも笑うけど大自然の中で自慰してるの？　一体どういうことなの……？　やべえよこいつやべえよ……。
このポエムだけでBLゲ界の歴史に名を残せると思いました。お前がナンバーワンだ……。
この天才ポエムは置いておいても、大貴のインパクトが強すぎる。ガチの獣姦してくるのも凄かったけど、その後ボロボロにして側に置いてるってのが……。いやこういうの嫌いじゃないです。いいぞ～！
しかし大貴はホモフォビアの皮は被ってますけど最初どう控えめに見たって櫻井狙いのヤンデレゲイにしか見えないし、これ櫻井は裕太に出会ってなかったら近いうちに掘られてたんじゃなかろうかと思ってしまうよね。

・芳賀

芳賀ルート概ねよかったんですが、最初は芳賀君の言動があまりにもアレすぎてプレイしててヒヤヒヤしてしまいました。
「お前は頭がおかしくなってホモになってるんだ、部活して体を鍛えれば正常に戻るさ」みたいなことをナチュラルに言ってくるんですよね。こいつ現代に生きててツイッターやってたら絶対炎上してたぞ……。
しかもこんなこと言ってくる割にAV鑑賞会からの扱き合いとか提案してくるんですよ。裕太よりお前の方がよっぽどおホモだち感強いじゃねーか！
でもルートそのものは友情の延長線上から……みたいな定番の流れでよかったです！　同性同士ってとこに葛藤するの、現代の男の子って感じでとってもいい。特に他にテーマがなくて、同性同士の葛藤がメインテーマにくるのって、実はボブゲだと初めて見た気がしました。大体、他に解決すべき深刻な問題があるので……ｗ
もうこういうの(扱き合い)やめる、って言った裕太を勢いで襲っちゃった後の流れもよかった。
バドエンでは完全にセフレみたくなってしまってるんですが、部室はあかんやろ部室はｗ
ボブゲだと割とありがちなんですけど、外部からの乱入があるかも知れない場所でコトに及ばれると落ち着かないんですよね……ｗ

・滝沢

無理矢理レイプのちペット呼ばわりしたくせに裕太が離れていったら逆ギレしてお前だってあんなに感じてたじゃねえか！　とか不器用クソやろーすぎ……っていうかこの流れ以前にもあったような……櫻井やないか！！！
コイビト遊戯キャラ、基本的にヤれば裕太が自分のものになると思ってるし、コイビトという言葉が辞書にないし、とりあえずヤって手に入れようという思考回路だし、裕太に意見や考えがあると思ってないのが共通点ですね……ｗ
でもこういうクソやろー嫌いじゃないですｗ
レイプしながら「オレには友達なんて1人もいねえんだよっ！」て絶叫するのでなんか可哀想になってしまった。キミ友達いない自覚あったんだね……。
テンプレなんだけど、女を侍らせてるチャラ男が主人公にマジ恋したんだけど初恋なのでまともな口説き方が分からないっての、好きな話の展開なのでよかったです！
そういや告白してきた女の子、チャラい元のモードの立ち絵もあると思ってたのに、なかったのがちょっと残念だった！

・諒

実はお前のことがずっと好きだった系幼馴染み。
結構な頻度で出てくる諒のヒステリック叫びが正直苦手ですまんかった……ｗ
諒の声高いですよねえ。特に喘ぎが。裕太に咥えられた時の声とか、突っ込んだときの声とか、あまりにも高い喘ぎ声すぎて、一瞬どっちが受けちゃんかわからなくなっちゃうくらいでしたｗ
諒のことをはっきり好きかどうかはわからないけど状態で濡れ場に突入したはずなのに、諒より先に積極的になって咥え始める裕太が魔性の男すぎる。
どうでもいいことなんですが、畳の上でそのままやるので、畳に体液ついてて大変そうだな……ってのが気になってしまったｗ
そういやタチネコどっちって意味での突っ込まれ役どっちってのをボケツッコミどっちって意味での突っ込まれ役どっちと勘違いするとかいう定番ネタが定番過ぎて逆に斬新でした。いや定番というか見たことはないはずなのになんでか既視感がある。

・周平

クレイジーブラコン兄貴。とりあえず話の聞かなさが凄い。クラス全員に電話をかけたのって連絡網見たんだろうな～ってそんなところに時代を感じてしまったｗ
途中で知らん女が訪ねてきた時は「アッコレは思い込みの激しいストーカー女パターンやな！」って思ったんですが、マジで付き合ってほったらかしにしてて、ただただ兄ちゃんがクズなだけだったというのには衝撃を受けました。これは彼女が可哀想すぎる。
マジでヤバ男なんですが、予想より我慢しててびっくり。まあおかしいのはおかしいんだけど最後の一線だけは越えないように頑張ってたのに、裕太があまりにもアレすぎて決壊しちゃうって感じで、そこはちょっと可哀想かなと思わないでもなかったですｗ
兄ちゃんルートは諒のモノローグがはいるのがいい味出してる。
そういやこのゲームの代名詞とも言える(？)ストローは思ってたのの100倍普通でした！　普通というか、まあお察しの通り飲尿なんだけどｗ
普通に咥えてるだけだったんですよね。スチルもだし。だから絵的にはフェラと変わんなくて拍子抜け感ｗ　ゴク……ゴク……って音はしてましたがｗ
わたしストローって文字通りストローで吸ってると思ってて、ストローでどうやって吸うの？　零れない？　尿道にストロー差してるのか？　とかめっちゃ想像を膨らませてしまっていたので……ｗ
ストローはプレイそのものより幼少期にこれを見せられてしまった諒が本当に可哀想になりました。これはトラウマものだし歪むわ、という感じ……。
あとストロー後の「体臭を楽しむためにぎりぎりまで風呂に入らせない」とか「体液にまみれたい」とかの方が普通に引きましたｗｗｗ